国際ロマンス詐欺の手口と相談前チェックリスト

国際ロマンス詐欺は、SNSや出会い系サイトで知り合った外国人(軍人・医師・実業家などを装う)が、信頼関係を築いた後に「送金」「手数料」「緊急費用」などを名目にお金を要求する手口です。被害額は数十万〜数千万円に上るケースもあります。

国際ロマンス詐欺の主な手口パターン

パターン1:軍人・海外駐在員を装うパターン
アメリカ軍人や海外赴任中のエンジニアを名乗り、「帰国費用が必要」「荷物の通関料を立て替えてほしい」などと要求します。
パターン2:緊急事態を演出するパターン
「事故にあった」「病院に入院した」「ビジネスが失敗した」などの緊急事態を演出し、送金を迫ります。
パターン3:投資・副業への誘導パターン
親密になった後、「絶対儲かる投資がある」「一緒にやろう」と投資サイトや仮想通貨取引所に誘導します。

国際ロマンス詐欺の被害に遭ったら最初にすること

  • 追加送金をすぐに止める
  • メッセージ・プロフィール・送金明細をスクリーンショット保存
  • 相手のSNSアカウントURL・使用した連絡先をメモ
  • 警察サイバー相談窓口(#9110)に電話
  • 送金した銀行に「組戻し」を申請

相談前に確認すべき証拠の種類

証拠の種類 保存方法 重要度
やり取りのチャット履歴 スクリーンショット・PDF保存 ★★★
振込・送金の明細 銀行アプリのスクショ・通帳 ★★★
相手の連絡先・口座番号 スクリーンショット ★★★
相手のプロフィール・写真 スクリーンショット ★★☆
サイトのURL・画面 スクリーンショット ★★☆

返金・解決の主な手段

1

チャージバック申請

クレジットカード払いの場合、カード会社に異議申立てが可能。支払いから60日以内が目安。

2

銀行への振込停止依頼

銀行振込の場合、すぐに送金先銀行に「振込停止・組戻し」を申請。被害直後が有効。

3

警察への被害申告

サイバー犯罪相談窓口(#9110)に相談。被害届の提出で公的記録として残せます。

4

弁護士への相談

返金交渉・法的請求は弁護士が最も効果的。状況確認の上、最適な方法をご案内します。

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