フリマアプリ取引詐欺の返金対処|メルカリ・ヤフオクの相談先
フリマアプリやネットオークションで代金を払ったのに商品が届かない、偽物や壊れた商品が届いた場合の返金対処法を解説。運営事務局への連絡手順、支払い方法別の対応、警察・消費生活センターへの相談先まで整理します。
メール占いサイト「Luce(ルーチェ)」は、ドメインが luuce.jp(uが2つ)です。公式サイトの特定商取引法の表記では、事業者は「株式会社レガロ Luce運営事務局」、所在地は東京都中央区日本橋堀留町、運営責任者は伊吹華央氏とされ、料金は1ポイント=10円(税込)、鑑定士へのメール送信は1通180pt(料金表では153ptの表示も併記)です。
この記事は、Luceから届くメールに心当たりがある方、有料のやりとりに進んで支払いが増えてきた方に向けたものです。「ルーチェ」という名前は占いの世界でほかにも使われているため、まず自分が使っているのがどのLuceなのかを確かめるところから始めます。そのうえで、国内の住所が書かれている事業者の実在を自分で確認する方法と、銀行振込・カード・コンビニの支払い別に相談の進め方を説明します。
「ルーチェ」はイタリア語で「光」を意味する言葉で、店名や鑑定名に使われることが少なくありません。実際に検索すると、対面の占い館や、電話占いサービスに在籍する占い師の名前としても「Luce」が出てきます。この記事で扱うのは、luuce.jp で運営されているメール占いサイトだけです。
名前だけで検索して出てきた口コミには、別のLuceについての書き込みが混ざっていることもあります。評判を調べるときは、ドメインや運営会社名まで一致しているかを確かめてから読んでください。
編集部は2026年9月24日に luuce.jp の「特定商取引法に基づく表記」と「ご利用料金表」を閲覧しました。
| 項目 | 表記の内容 |
|---|---|
| 番組名 | Luce |
| 事業者 | 株式会社レガロ Luce運営事務局 |
| 所在地 | 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-1 カクタビル2F |
| 運営責任者 | 伊吹華央 |
| 連絡先 | 03-6403-3922/[email protected] |
| 商品の種類 | メールによる占い相談・質疑応答 |
| 料金 | 1ポイント=10円(税込)。鑑定士への各種メール送信は「180pt 153pt」と表示 |
| 支払方法 | 銀行振込、クレジット決済、コンビニ決済(前払い) |
| ポイント有効期限 | 発行から180日以内 |
| 返金 | デジタルコンテンツという性質上、原則として返金には応じかねる、との記載 |
料金表には「初回の鑑定は料金がかかることはございません」「メール鑑定以外の無料占いで料金がかかる事はございません」とも書かれています。裏を返すと、2回目以降の鑑定士へのメール送信から料金が発生する設計です。180ptなら1通1,800円、153ptなら1,530円に相当します。
記載された住所に事業者が実際に入居しているか、鑑定士が実在するかは、公開情報では確かめられませんでした。消費者庁や国民生活センターが「Luce」の名前を挙げて注意喚起した資料も、確認した範囲では見当たりません。
Luceの表記には国内の住所と東京の市外局番の電話番号が載っています。海外所在の占いサイトと比べると安心材料に見えますが、書いてあることと実在することは別です。利用者が自分でできる確かめ方を挙げます。
国税庁の法人番号公表サイトでは、商号や所在地から法人を検索できます。「レガロ」で検索し、表記の所在地(日本橋堀留町)と一致する法人が出てくるかを見てください。同じ商号の会社はほかにも存在しうるので、商号と所在地の両方が合うかで判断します。見つからない場合や、所在地が違う場合は、その結果をスクリーンショットで残しておくと、相談の際に役立ちます。
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、通信販売の広告には事業者の氏名(名称)・住所・電話番号、価格、代金の支払時期と方法、返品に関する特約などを表示する必要があると説明されています。Luceの表記は項目としてはそろっていますが、「表示がある」ことは「その内容が正しい」ことを意味しません。表記の住所と電話番号をメモしておき、相談窓口で伝えられるようにしておきましょう。
表記の番号に問い合わせる場合は、日時、話した相手、言われた内容をその場で書き留めます。返金や退会について口頭で約束されたときも、メールで同じ内容を送ってもらうよう頼むと、後から確認できます。
国民生活センターが2020年11月に公表した資料では、占いサイト等に関する相談は2016年度から毎年1,400件以上、2019年度は1,837件あり、相談者の約8割が女性でした。同資料が指摘する問題点の一つが、無料のつもりで始めたやりとりが、結果の出ないまま有料に切り替わっていくことです。
Luceの料金表では、初回の鑑定が無料で、その後の鑑定士へのメール送信に料金がかかります。無料と有料の境目で次のことを確かめてください。
すでに有料のやりとりが続いている場合は、送信した通数と購入額を数え、次の購入を止めてから記録を保存してください。保存の手順は占い詐欺の証拠の残し方、無料から有料への誘導について詳しくは無料占いから高額課金に誘導された場合の対処法で扱っています。
Luceの表記に載っている支払方法は、銀行振込・クレジット決済・コンビニ決済の3つです。3つの中で、とくに早く動く必要があるのが銀行振込です。
金融庁の案内によると、振り込め詐欺救済法は、振込が使われた財産被害について、犯罪に利用された口座を凍結し、残高から被害者に分配金を支払う仕組みです。手続きの流れは次のとおりです。
分配は口座に残っている残高が前提で、複数の被害者がいれば按分され、残高が1,000円未満なら支払われません。実際の支払いまでは少なくとも半年以上かかるとされています。この制度が使えるかどうかは個別の事情によるため、振込の控えと振込先の口座情報を持って、早めに相談してください。
カード明細の加盟店名と金額を控え、カード会社に連絡します。分割払いやリボ払いで、支払総額が4万円以上(リボ払いは現金価格3万8千円以上)なら、日本クレジット協会が案内する「支払停止の抗弁」を申し出られる場合があります。
店頭での取消しは難しいため、払込票の控えやレシートを保管し、支払いの一覧を作っておきます。返金の交渉や相談の場で、支払いを証明する材料になります。
支払い方法ごとの詳しい手順は占い詐欺の返金方法にもまとめています。
Luceの件で相談するときの窓口と、持っていくものをまとめます。
編集部の見方としては、国内の住所が書かれていることは、相談先に伝えられる情報が一つ多いという意味で役に立ちます。ただ、それだけで安心材料にはなりません。自分で確かめた結果と一緒に相談窓口へ持ち込むのが、いちばん話が進みやすい形です。当サイトでは相談予約フォームから相談を受け付けています。返金や解決を約束するものではありません。
A. 2026年9月24日時点の luuce.jp の特定商取引法表記では、事業者は「株式会社レガロ Luce運営事務局」、所在地は東京都中央区日本橋堀留町1-10-1 カクタビル2F、運営責任者は伊吹華央氏とされています。記載どおりに事業者が存在するかは、国税庁の法人番号公表サイトで商号と所在地を照らし合わせて確認できます。
A. 料金表では1ポイント=10円(税込)、鑑定士への各種メール送信が「180pt 153pt」と表示されています。1通あたり1,530円〜1,800円に相当します。初回の鑑定は無料とされています。
A. 振込先の口座が犯罪に利用されたと認められれば、振り込め詐欺救済法で口座が凍結され、残高から分配金が支払われる場合があります。残高が少ないと戻らないこともあり、保証はできません。振込の控えを持って、金融機関と警察にできるだけ早く連絡してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。