フリマアプリ取引詐欺の返金対処|メルカリ・ヤフオクの相談先
フリマアプリやネットオークションで代金を払ったのに商品が届かない、偽物や壊れた商品が届いた場合の返金対処法を解説。運営事務局への連絡手順、支払い方法別の対応、警察・消費生活センターへの相談先まで整理します。
「LUNARIA(ルナリア)」は luna-ria.jp で運営されているメール鑑定の占いサイトです。公式サイトの特定商取引法の表記では、販売業者は「株式会社MapleThree Lunaria運営事務局」、所在地は東京都港区三田、料金は1ポイント=10円(税込)で、各種メール鑑定は「180pt 153pt」と表示されています。返金は「原則として応じかねます」との記載です。
LUNARIAの名前で検索する人の多くは、「登録した覚えがないのにメールが届く」「退会したのにまだ来る」という悩みを抱えています。民間の情報サイトにも、luna-ria.jp からの迷惑メールに注意を促す記事が複数あります。この記事では、メールが届き続けるときの止め方と相談先を中心に、課金してしまった場合の支払い別の対応まで説明します。
2026年9月24日に、luna-ria.jp のトップページ、「特定商取引法に基づく表記」、「ご利用料金表」を閲覧した結果です。
特定商取引法のページでは販売業者が「株式会社MapleThree」ですが、トップページの下部には「Copyright © 2012 Lunaria, Inc.」と表示されています。どちらが契約の相手なのかは、表記を読むだけでは判断できません。相談の際には、この2つの名義を両方伝えられるようにしておくと混乱を防げます。
記載の所在地に事業者が入居しているか、法人として登記されているかは、編集部では確認していません。民間の情報サイトには、法人番号の該当がないとする記載もありますが、こちらでは裏づけていないため事実としては扱いません。気になる方は、国税庁の法人番号公表サイトで商号と所在地を検索してみてください。消費者庁・国民生活センターが「LUNARIA」の名前を挙げた注意喚起は、確認した範囲では見当たりませんでした。
国民生活センターが2020年11月に公表した資料には、無料の占いサイトで名字だけを入力して送信したところ「会員登録が完了しました」とメールが届き、その後、知らないサイトからのメールが数十件も届くようになった事例が載っています。同資料は、一度占いサイトに登録すると、別の占いサイトや知らないサイトから次々とメールが届くケースが目立つと指摘しています。
LUNARIAからのメールがどの経路で届いたのかは、個々の状況によって違います。心当たりがなくても、メールの本文にあるリンクを押したり、返信したりはしないでください。返信やリンクの操作が、有効なアドレスだと知らせる合図になることがあります。
広告や宣伝を目的とする電子メールは、特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)によって、原則として受信者の同意を得てから送るものとされています。総務省は同法に違反していると思われるメールの情報を集めており、相談や情報提供は総務省の委託を受けた日本データ通信協会の「迷惑メール相談センター」が受け付けています。
同意した覚えがないのに広告メールが続く場合は、届いたメールそのものが情報提供の材料になります。件名と送信日時、送信元アドレスがわかる形で残しておきましょう。
迷惑メールへの対応は、「証拠を残す」と「届かなくする」の2つを分けて考えると整理しやすくなります。
削除せず、専用のフォルダを作って移しておきます。後で課金の経緯を説明するときの材料になります。
退会しても止まらないときの詳しい手順は占いサイトを退会できない場合の対処法、入力した個人情報が心配なときは占い詐欺で個人情報を提供してしまった場合を参照してください。
メールが届くだけの段階と、返信して課金が始まった段階では、やるべきことが変わります。LUNARIAのように鑑定1回ごとにポイントを使う仕組みでは、国民生活センターの資料が指摘するような「結果が出るまであと少し」という流れに入ると、支払いが重なりやすくなります。
同資料の参考データでは、占いサイト等の相談で既に支払った金額は、10万円以上100万円未満が34.1%、1万円以上10万円未満が24.2%、100万円以上500万円未満が22.6%でした。支払い方法はクレジットカード等が47.2%、銀行口座への振込等が45.9%、プリペイド型電子マネー等が6.8%です。
一つでも当てはまるなら、次の購入の前に手を止めてください。鑑定内容を信じるかどうかと、支払いを続けるかどうかは、別々に決めてかまいません。
LUNARIAの表記には、銀行振込・クレジット決済・コンビニ決済の3つが書かれています。
| 支払方法 | 最初の連絡先 | 関係する制度・手がかり |
|---|---|---|
| 銀行振込 | 振込先の金融機関、警察 | 振り込め詐欺救済法による口座凍結と被害回復分配金(預金保険機構のサイトで公告を確認できる) |
| クレジット決済 | カード会社 | 分割・リボ払いで支払総額4万円以上(リボ払いは現金価格3万8千円以上)なら支払停止の抗弁を申し出られる場合がある |
| コンビニ決済 | 消費生活センター(188) | 払込票の控え・レシート・受付番号が支払いの証明になる |
振込の場合、口座凍結による分配は口座に残っている残高から行われるため、連絡が早いほど残高が残っている可能性は高くなります。ただし、残高が1,000円未満だと分配されないなど制度上の制限があり、必ず戻るわけではありません。
カードの場合は、売上の取消しを求めるかどうかも含めてカード会社と相談します。本人が操作した決済でも、事情を伝えて調査を依頼することはできます。支払い別の詳しい進め方は占い詐欺の返金方法にまとめています。
困りごとの内容によって、相談先を選び分けます。
最初のメールが届いた日、登録したかどうかの記憶、返信した回数、ポイント購入の日付と金額、支払方法。これを時系列で並べておきます。メールを見返すのがつらい場合は、日付と金額だけでもかまいません。
編集部としては、迷惑メールの段階で止められた方は、それだけで大きな被害を避けられていると考えます。返信せず、保存して、拒否設定をする。この3つを今日のうちに済ませてください。すでに課金している方は、相談前チェックリストで状況を整理したうえで、相談予約フォームからご相談いただけます。返金を保証するものではありません。
A. 返信しただけでポイントを買っていなければ、これ以上の返信をやめ、メールを保存したうえで受信拒否の設定をしてください。ポイントを買った場合は、購入履歴と決済記録を保存し、消費者ホットライン188に相談します。
A. 2026年9月24日時点の特定商取引法表記では、販売業者は「株式会社MapleThree Lunaria運営事務局」、所在地は東京都港区三田3-4-3 RIPL9 1階とされています。トップページ下部には「Lunaria, Inc.」という表示もあります。登記の有無は編集部では確認していません。
A. 届いたメールは削除せずに保存し、送信元ドメインの受信拒否を設定してください。止まらない場合は、迷惑メール相談センターへの情報提供や、188への相談ができます。それでも生活に支障が出るなら、メールアドレスの変更も検討します。
A. 公式表記では原則として返金に応じないとされています。取り戻せるかどうかは、支払方法・時期・勧誘の内容・証拠によって変わり、保証はできません。銀行振込なら金融機関と警察へ、カードならカード会社へ、早めに連絡してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。