ネット検索で呼んだロードサービスの高額請求|払う前の対処と相談

この記事の結論

  • サイトに「基本料金1,980円〜」と出ていても、作業後に5万円前後を請求された相談が国民生活センターに寄せられています。
  • 車が動かなくなったら、まず加入している自動車保険の保険会社・代理店に連絡してください。ロードサービスが付いていることが多くあります。
  • 請求に納得できないときは、後日納得した金額なら払う意思を示しつつ、その場での支払いを断り、消費者ホットライン188に相談してください。

最終更新日: 2026-10-23

外出先でバッテリーが上がり、急いでネット検索で見つけた業者を呼んだら、作業は10分ほどなのに数万円を請求された。国民生活センターは2024年4月23日、こうした相談事例とアドバイスを公表しています(国民生活センター「ネット検索で見つけたロードサービスのトラブル」、2026年10月23日確認)。

公表されている事例

サイトの表示実際の請求
「バッテリー1,980円〜」金額欄が空欄の書面に同意させられ、充電だけで総額約5万円
「バッテリー上がり 基本料金2,480円」約10分の作業で5万円超。契約書は交付されなかった

国民生活センターのアドバイス

払ってしまった後

請求書・領収書、サイトの料金表示の画面、作業の時間と内容のメモを残してください。クレジットカードで払った場合はカード会社にも連絡します(チャージバック申請の流れと注意点)。相談先の使い分けは国民生活センターに詐欺被害を相談する方法にあります。

よくある質問

ネットの「◯円〜」の料金で来てもらえないのですか?

現場の状況によっては表示どおりの料金にならないことがあり、事前に説明のない「緊急対応費」などを請求する例もあります。依頼する前に作業内容ごとの料金とキャンセル料を確認してください。

その場で払わないと帰ってもらえないと言われました。

国民生活センターは、納得できない場合は後日納得した金額で払う意思を示しつつ、その場での支払いを断るよう助言しています。困ったら188や警察に相談してください。

保険のロードサービスがあるか分かりません。

保険証券や保険会社のアプリ・サイトで確認できます。家族も運転する場合は、連絡先を家族と共有しておくと慌てずにすみます。

本記事は一般的な情報提供で、個別の事案で支払義務があるか、返金や処罰が認められるかを判断するものではありません。