出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
セカンドラブに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。
「セカンドラブ」は、公式サイトから登録するとLINE公式アカウントの友だち追加画面に移るタイプのチャットサービスです。メッセージの送信にポイントを使う有料の仕組みで、ポイントはクレジットカードか電子マネーで前払いします。
この記事は、セカンドラブに課金している方や、LINEで届くメッセージの相手が本当に一般の会員なのか気になっている方に向けて書きました。材料にしたのは、2026年9月26日に読んだ公式の特商法表記と規約、それに国税庁のデータベースで引いた会社の登録です。サービスを詐欺と決めつける意図はなく、書き手の分からないネット上の感想は根拠に使っていません。
| 項目 | 公式サイトの表記など |
|---|---|
| URL | koi-chat.net |
| 販売業者 | 株式会社ライフ(大阪市中央区北久宝寺町) |
| 法人番号公表サイト | 同じ名前・同じ所在地で登録あり(3120001238392、番号の指定は2021年6月21日) |
| インターネット異性紹介事業 | 「届出済み(受理番号 32010081001)」 |
| 電気通信事業 | 届出番号 E-03-04760 |
| 連絡先 | サイトと同じドメインのメール(24時間)と050の電話(平日11時〜19時) |
| ドメインの登録日 | 2023年1月11日(RDAPで確認) |
「株式会社ライフ」という商号の会社は全国にたくさんあります。今回は所在地の番地・部屋番号まで一致する1社を法人番号で特定できたため、社名を載せています。
「セカンドラブ」「koi-chat」の2語で行政機関のページも当たりましたが、このサービスを名指しした警告や処分の公表は見当たりませんでした。
表に出てくる「受理番号」は、出会い系サイト規制法第7条にもとづく届出を公安委員会が受け付けた番号です。この届出では、広告や宣伝に使うサービスの呼び名もすべて届け出ることになっています。届出があることで分かるのは、事業者が制度上の手続きを済ませているという点までで、やり取りの相手が誰なのか、料金の説明が十分かといった中身までは保証されません。
特商法表記の料金体系では、会員登録・プロフィールの編集と閲覧・メッセージの閲覧は無料で、お金がかかるのは送る操作です。
表記では1ポイントが「10円(税別)」です。消費税を10%とすると、1通の送信は税込で330円ほどになる計算です。広告や画面の「1通300円」という印象だけで予算を立てると、少しずつずれていきます。
ポイントの期限は、特商法表記では「購入から6ヵ月」、規約第6条では「購入日より180日間」と、書き方が2通りあります。どちらにしても半年ほどで失効するので、まとめ買いは控えたほうが無難です。カード払いは決済時の為替レートで請求額が変わる場合があると書かれており、明細の金額が購入画面と一致しないこともありえます。
LINEの通知は、他の友だちからのメッセージと同じ画面に並びます。仕事の合間や寝る前に何気なく返信できてしまうので、1通ごとの支払いを意識しにくいのがこの種のサービスの特徴です。
次のような場面が重なったら、いったん手を止めて合計額を確かめてください。
おすすめは、使い始める前に「1か月に使う金額の上限」を決め、ポイントを買うたびに日付と金額をメモしておくことです。上限に届いたら、その月は買わない。それだけのルールでも、気づかないうちに数万円、数十万円と積み上がる事態は避けやすくなります。
LINE公式アカウントには、LINEヤフーの審査を通った「認証済アカウント」と、個人でも法人でも審査なしに作れる「未認証アカウント」があります。LINEヤフーの説明では、認証済みには審査を通過した印のバッジが付き、未認証にはバッジが表示されません。バッジの有無は、相手の信用を判断する一つの手がかりにとどまりますが、確かめておいて損はありません。
9月26日に公式サイトの登録ボタンをたどると、行き先はIDが「@203anhuk」のLINE公式アカウントでした。自分が友だち追加したアカウントのIDがこれと同じかどうか、プロフィール画面で見比べておくと、似た名前の別アカウントと取り違えずに済みます。IDは今後変わる可能性もあるので、確認した日付もあわせてメモしてください。
LINEでのやり取りは、スマートフォンの機種変更やアカウントの削除で消えてしまうことがあります。課金のきっかけになったメッセージは、スクリーンショットに加えて、トークルームのメニューにある履歴の書き出し機能を使えば、日付と時刻の入ったテキストファイルとして手元に保存できます。
規約第7条は「会員間の金銭のやり取り」や営利目的の行為を禁止しています。チャットの相手から、別のアプリや投資の話、お金の受け渡しに話が広がったら、応じずに記録を残してください。個人のLINEに誘われた後に起きやすい流れは、LINEへ誘導されたときの手口と記録・通報の手順で解説しています。
規約第18条によると、セカンドラブでは会員登録の後、男女とも身分証明書の画像を送って年齢確認を受けないと本サービスを使えません。運転免許証、健康保険証、パスポートなどが例に挙げられています。出会い系サイト規制法は、事業者に利用者が18歳未満でないことの確認を義務づけており、この手続き自体はその法律に沿ったものです。
ただ、画像には氏名や住所も写ります。送る場合は、年齢の確認に必要な生年月日と証明書の種類・発行者が読める状態にして、それ以外はできるだけ隠しておくと安心です。規約第5条では、登録時に書いたプロフィールは他のユーザーに公開されるとされています。本名や勤め先が分かる内容は書かないようにしましょう。
退会は、規約第8条で「[email protected] までその旨を送る」方法とされています。問題がない会員なら、申し出を運営が見た時点でおおむねすぐ手続きが終わる、と書かれています。退会時に残っているポイントは消え、購入代金は返されません。手数料はかかりません。
同じ条文には、LINEで友だちをブロックしてから一定期間(1か月以上)がたつと退会として扱う、という定めもあります。裏を返せば、ブロックしただけではしばらく会員のまま残るということです。ポイントの残高や購入履歴の画面は、ブロックの前に撮っておきましょう。退会をメールで頼んだら、送信済みのメールと受け取った返事も保管します。
なお、運営会社が異なる別のLINE型サービス「スグラブ」の規約も、ブロック後の退会扱いなど多くの条文がセカンドラブとほぼ同じ文面でした。似た作りのサービスを複数使っている場合は、どちらに払ったのかを明細で区別できるようにしておいてください。
セカンドラブの特商法表記は、サービスの特性上、返品や返金には一切応じないと書いています。ただ、そう書かれていることと、実際に一切請求できないことは別の話です。どんな説明を受けて課金したのかによっては、消費者契約法による取り消しなどが問題になりえます。
窓口は、まず消費者ホットライン「188」です。LINEアカウントに関するトラブル(なりすましや迷惑行為)は、LINEのトーク画面の設定から通報もできます。手元の記録を整理する順番は相談前のチェックリストにまとめました。返金の見込みは、払い方とやり取りの中身で変わります。
自分で運営に返金を求めるなら、メールには会員ID、登録したLINEの表示名、購入した日付と金額、返金を求める理由を箇条書きで書きます。感情的な言葉は省き、事実だけを並べるほうが、後で第三者に見せるときにも伝わりやすくなります。返事が来なかった場合も、送った記録そのものが相談の材料になります。
A. 特商法表記では大阪市中央区の株式会社ライフです。国税庁の法人番号公表サイトで、所在地まで一致する法人を確認できました(2026年9月26日時点)。
A. 文章・画像とも送信は30ポイントです。1ポイント10円(税別)なので、税込ではおよそ330円になります。閲覧は無料です。
A. ブロックしてもすぐには退会になりません。規約上、会員から外れるのはブロック後1か月以上たってからです。すぐ退会したい場合は、規約に書かれたメールアドレスに申し出てください。
A. 規約は会員間の金銭のやり取りや営利目的の行為を禁止しています。お金や投資の話が出たら応じず、トーク履歴を保存したうえで188に相談してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。