六星鑑定(ろくせいかんてい)の評判・口コミは?運営者表記と返金相談

六星鑑定ろくせいかんていに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。

メール占いサイト「六星鑑定(ろくせいかんてい)」でポイントを買い続けてしまい、やめ方や返金の相談先を調べている方に向けた記事です。

2026年9月24日に、公式サイトの特定商取引法の表記と利用規約を読みました。表記上の運営者はベトナム・ハノイに住所を置く TORRID CO.,LTD で、日本の法人ではありません。料金は1ポイント10円、鑑定師へのメール送信は1回150ポイントなので、1通あたり1,500円です。支払い方法は銀行振込とコンビニ決済(電子マネー)の2つで、クレジットカードは表記にありませんでした。

いちばん急ぎで知っておいてほしいのは、利用規約に「メールボックス内のデータは送信後1週間で削除される」という条項があることです。返金を相談するときに一番の材料になるやりとりが、放っておくと手元から消えます。

また、名前が似ていますが、書籍などで広く知られる占術「六星占術」と六星鑑定は別の名前です。六星鑑定の公式サイトには、六星占術やその関係者との結びつきを示す記載は見当たりませんでした。同じものだと受け取らないよう注意してください。本記事は六星鑑定を詐欺と断定するものではなく、書き手を確かめられない口コミも載せていません。

六星鑑定とは?公式サイトの表記で確認できたこと

公式サイトのトップ、特定商取引に基づく表記、利用規約の3ページを確認しました。表記の中身は次のとおりです。

項目公式サイトの表記(2026年9月24日時点)
サイト名六星鑑定
ドメイン表記は rokuseikantei.com。実際に開くと z52r-hm7c3-e8qx.com/sp/ に転送される
法人名TORRID CO.,LTD
住所ベトナム・ハノイ市タイホー区(英字表記の住所)
連絡先[email protected]、+84で始まるベトナムの電話番号(受付は10時〜20時)
料金1pt=10円。鑑定師へのメール送信150pt、未読メールの閲覧は無料。登録料・月額・退会費用は無料
支払い方法銀行振込決済、各コンビニ決済(電子マネー)
返品・返金返品・返金・交換はできない、クーリング・オフは適用されない、との記載

代表取締役の欄には個人の氏名が書かれていますが、本記事では載せていません。ドメインの登録情報(RDAP)を見ると、rokuseikantei.com は2024年4月10日、転送先の z52r-hm7c3-e8qx.com は2025年4月29日に登録されていました。ページ下部の著作権表示は「Copyright © 2022 六星鑑定」です。

確認できなかった項目もあります。日本国内の事業所の住所や国内の電話番号は、表記にありませんでした。国民生活センター・消費者庁・警察庁のサイトも検索しましたが、「六星鑑定」の名前を挙げた注意喚起は、今回調べた範囲では見つかりませんでした。名前が出ていないことは、トラブルがないことの証明にはなりません。

利用規約で先に読んでおきたい5つの条文

規約は25条ほどあります。お金とやりとりの記録にかかわる条文を抜き出しました。

  1. 第6条4項:鑑定師は、相談への回答に「鑑定師の補助者」を使うことがある。届く返信を、名前の出ている鑑定師本人が書いているとは限りません。
  2. 第12条5項・6項:購入したポイントの有効期限は発行日から180日。使ったポイントの返還・再発行はしない。
  3. 第17条:メールボックス内のデータ(送った相談、届いたメッセージ、画像)は送信後1週間で削除される。さらに、運営側が必要と判断すれば予告なく消すことがある。
  4. 第18条:退会は会員ページのフォームから申し込み、完了まで最長1週間かかる。退会が完了する前にログインすると、申し込みを撤回したものとみなす。残ったポイントは返さない。
  5. 第24条・第25条:規約は日本法で解釈し、裁判になった場合は東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄とする。

規約に「返金しない」「一切責任を負わない」と書かれていても、それだけで結論が決まるわけではありません。消費者契約法には、事業者の損害賠償責任を全部免除する条項や、消費者の利益を一方的に害する条項を無効とする規定があります。どこまで当てはまるかは個別の事情で変わるため、判断は消費生活センターや弁護士に委ねてください。

1通1,500円のメール鑑定で、支払いが大きくなる仕組み

送信1回150ポイント(1,500円)という料金は、1通だけ見ると小さく感じます。ところが、10通で15,000円、50通で75,000円、100通で150,000円です。返信を読むのは無料なので、「読むだけなら大丈夫」と思っているうちに、返事をするたびに費用が積み上がっていきます。

国民生活センターが2020年11月に公表した占いサイトのトラブル報告では、相談事例から次のような問題点を挙げています。

  • 無料のつもりで始めたのに、いつの間にか有料のやりとりに移っている
  • 「あなただけ」と感じさせる文面が、じつは大勢の利用者に同じように送られている
  • 数字や記号、特定の言葉を延々と送らせて、支払いが高額になる
  • 終わりにしたいと伝えても、鑑定士側が言葉を尽くして続けさせようとする

六星鑑定でこうしたやりとりがあったかどうかを、本記事では確認していません。ただ、1通ごとに課金される仕組みの上では、上の4つのどれか1つが起きるだけで金額は大きく膨らみます。自分のやりとりに当てはまるものがないか、送信履歴と照らしてみてください。

規約第4条には、登録の方法の一つとして「他のユーザーから送信された本サービスの利用を勧める電子メールを利用してアクセスする方法」が書かれています。見覚えのないメールから登録画面に進んだ場合は、そのメールも残しておきましょう。

六星鑑定を使っている途中で確かめたいチェック項目

いま利用中の方は、次の項目を上から順に確認してください。

  • これまでの支払い総額を、振込控え・コンビニの払込票・レシートから合計したか
  • 返信の内容が「文字や数字を送り返して」「最後まで受けないと効果がない」といった、送信回数を増やす方向になっていないか
  • 「今日中に」「あと数通で」など、期限や残り回数で急がせる言葉が続いていないか
  • 振込先口座の名義が、表記の法人名(TORRID CO.,LTD)と違っていないか
  • 別のサイトや別のアプリへ移るよう勧められていないか
  • 1週間より前のメールがすでに消えていないか(消えていれば、以後は受信のたびに保存する)

退会を決めたら、申し込みのあと完了メールが届くまでログインしないことが大切です。規約上、途中でログインすると撤回扱いになります。ただし、退会の申し込み前に、残っているメールと課金履歴の画面を必ず保存してください。退会後にやりとりを確認できなくなる可能性は、国民生活センターの見守り新鮮情報でも注意されています。

保存のやり方は証拠の残し方、占いサイト全般の注意点は占い詐欺のページにまとめています。

銀行振込・コンビニ決済で払った場合の取り戻し方

銀行振込で払った場合

振込先の金融機関と警察に、できるだけ早く連絡します。口座が詐欺などの犯罪に使われたと判断されると、金融機関が口座を凍結することがあります。凍結された口座に残高があれば、振り込め詐欺救済法の手続きで被害者に分配される場合があり、手続きの開始は預金保険機構のサイトで公告されます。残高がなければ分配はなく、返金が保証される制度ではありません。

コンビニ決済(電子マネー)で払った場合

コンビニ払いには、払込票で代金を支払う形と、プリペイド型電子マネーを買って番号を入力する形があります。どちらかを払込票・レシートで確かめ、受付番号や電子マネーの番号を控えてください。電子マネーなら発行会社、払込票なら収納を扱った決済会社に連絡します。番号がまだ使われていなければ、利用を止められる場合があります。

カードの請求が見つかった場合

表記にクレジットカードはありませんが、明細に見覚えのない海外の請求名があれば、すぐカード会社に連絡しましょう。分割払い・リボ払いなら、割賦販売法の支払停止の抗弁を申し出られる場合があります。詳しくはチャージバックの解説をご覧ください。

海外の事業者であること

運営者がベトナムの法人と表記されているため、国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)が相談先の候補になります。規約は日本法を準拠法とし、東京の裁判所を管轄としていますが、実際に連絡がつくか、請求に応じるかは別の問題です。

相談先と、1週間で消えるやりとりの残し方

相談に行く前に、次のものを揃えておくと話が早く進みます。

  • メールボックスの画面の保存(送った文面、届いた文面、日時、鑑定師名が入るように)
  • 自分のメールアドレスに届いた通知メール(サイト内のデータが消えても、こちらは残っていることがある)
  • ポイント購入の履歴画面、振込控え、払込票、レシート
  • 特定商取引に基づく表記と利用規約の画面(あとで書き換わることがあるため、日付入りで保存)
  • いつ、いくら、どの方法で払ったかを並べたメモ

相談先は次のとおりです。

  • 消費者ホットライン 188:地域の消費生活センターの窓口に案内され、契約や返金交渉の進め方を相談できる
  • 警察相談専用電話 #9110:振込先口座の凍結など、犯罪の疑いがある場合
  • 越境消費者センター(CCJ):海外事業者との取引の相談
  • 法テラス・弁護士:請求や交渉を代わりに進めてほしい場合

何から手をつければいいか迷う場合は、相談前チェックリストで状況を整理するか、相談予約からご連絡ください。返金できるかどうかは支払い方法や時期、証拠の有無で変わり、結果は保証できません。

よくある質問

Q. 六星鑑定は「六星占術」と関係がありますか?

A. 名前は似ていますが、六星鑑定の公式サイトの表記や規約には、六星占術やその関係者とのつながりを示す記載はありませんでした(2026年9月24日確認)。表記上の運営者はベトナムの TORRID CO.,LTD です。

Q. 六星鑑定のメールが消えてしまいました。もう証拠はありませんか?

A. 規約上、メールボックスのデータは送信後1週間で消えます。ただ、自分のメールアドレスに届いた通知メール、ポイント購入の履歴、振込控えやレシートは別に残っていることが多く、これらも証拠になります。以後に届くメールは受信のたびに保存してください。

Q. 退会を申し込んだのに、まだメールが届きます。

A. 規約では退会完了まで最長1週間かかり、その間に通知が届くことがあるとされています。完了前にログインすると申し込みの撤回とみなされるため、ログインは控えてください。1週間を過ぎても続く場合は、届いたメールを保存して消費生活センター(188)に相談しましょう。

Q. 海外の事業者に払ったお金も返ってきますか?

A. 支払い方法によって取れる手段が違い、返金は保証されません。銀行振込なら振込先の金融機関と警察へ、電子マネーなら発行会社へ早めに連絡します。事業者とのやりとりは越境消費者センター(CCJ)にも相談できます。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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詐欺返金相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。