占いの部屋ジュピターの評判は?同名の占い店との違いと返金相談

「占いの部屋ジュピター」は、roomtelling.com というドメインで運営されていたメール占いサイトの名前です。編集部が2026年9月24日に調べたところ、サイトに接続できないだけでなく、.com ドメインの登録情報を照会しても該当する記録が返ってきませんでした。ドメインの登録そのものが切れている状態とみられます。

ややこしいのは、「ジュピター」を名前に含む占いがほかにもあることです。大阪・ミナミには「占いの館ジュピター」という対面の占い店があり、検索結果では両者が並んで表示されます。この記事は、メール占いの「占いの部屋ジュピター」にポイント代などを支払った方に向けて、利用先の見分け方、サイトが消えた後に集められる記録、支払い方法ごとの相談の進め方をまとめたものです。

同じドメインが以前「Spiritual Answer」と名乗っていた経緯は Spiritual Answerの評判・口コミの記事で詳しく扱っているため、ここでは「サイトが開けなくなった後にどう動くか」に重心を置きます。特定の事業者を詐欺と断定する趣旨ではありません。

占いの部屋ジュピターとは?2026年9月時点で確認できたこと

編集部が確かめた内容を、出どころごとに分けて並べます。

確認した項目内容出どころ
サイト名とドメイン2025年4月2日の保存記録で、roomtelling.com のページタイトルが「占いの部屋ジュピター」になっているインターネット・アーカイブ
ドメインの登録状況.com の登録情報(RDAP)を照会すると「該当なし」。同じ方法で照会した daily-fortune.com など別の .com ドメインは、登録日と有効期限が返ってきた編集部の照会(2026年9月24日)
サイトへの接続接続できず、ページを表示できない同上
運営者の表記特定商取引法の表記ページは保存記録になく、原本を確認できない。法律事務所の相談事例ページ(2025年4月9日掲載)は、同サイトの表記から引用したとして、フィリピン所在の会社名、+63で始まる電話番号、[email protected] を載せているアキバ法律事務所のページ
前身のサイト同じページは「スピリチュアルアンサーDivination」が名称を変えてリニューアルしたものと説明している同上
公的機関の注意喚起消費者庁・国民生活センター・警察の公表資料で、この名前を挙げたものは見つからなかった編集部の調査

ドメインの登録情報がない、とはどういう状態か

ドメインは期限までに更新しないと失効します。登録簿に見当たらないということは、運営者が更新をやめたか、別の理由で登録が消えたと考えられます。サイトへの連絡手段が roomtelling.com のメールアドレスだけだった場合、そのアドレスに送ったメールはもう相手に届かないと考えておいたほうが安全です。

失効したドメインは、一定の期間を過ぎると第三者が取り直せるようになります。古いメールに残っている roomtelling.com のリンクを、後から不用意に開かないでください。表示されるのが元のサイトとは限りません。

「ジュピター」を名乗る占いは複数ある:取り違えないための見分け方

「ジュピター 占い 評判」のように検索すると、性質の違うサービスがまとめて表示されます。

  • 占いの部屋ジュピター(roomtelling.com):会員ページのメールボックスで鑑定師とやりとりし、送信ごとにポイントを使う形式のサイト。この記事の対象です。
  • 占いの館ジュピター(大阪ミナミ):公式サイト(osaka.nu)に店舗情報、予約システム、料金システム、占い師の出勤予定が載っている対面の占い店です。メール占いサイトとの関係を示す情報は見当たらず、この記事で扱う内容とは別のものです。

どちらを利用したのかは、記憶よりも記録で確かめるのが確実です。次の3点を見てください。

  1. メールの差出人:@の後ろが roomtelling.com なら、メール占いのほうです。
  2. 支払いの手段:店頭での支払いなら対面店、ポイント購入のためのカード決済・振込・電子マネーならサイトの可能性が高くなります。
  3. 鑑定を受けた場所:会員ページで鑑定文を読んでいたなら、サイトの利用です。

相談窓口でサービス名だけを伝えると、別の「ジュピター」と取り違えられることがあります。ドメイン名を添えて説明しましょう。

サイトが消えた後に、検索する人が不安に思うこと

退会していないけれど、請求は続くのか

サイトが開けなくなっても、カードの明細に定期的な請求が載っていないかは確かめてください。ポイント制のメール占いは購入のたびに支払う形が一般的ですが、自動購入や後払いの仕組みを使っていた場合は請求が残ることがあります。見覚えのない請求があれば、すぐカード会社に連絡します。

払ったお金は、もう戻らないのか

サイトが消えたことだけで、取り戻しの道がすべて閉ざされるわけではありません。交渉の相手が「サイト」から、支払いに使ったカード会社、振込先の口座がある金融機関、電子マネーの発行会社などに移ると考えてください。どの手続きも結果が約束されたものではなく、時間がたつほど記録が集めにくくなる点は変わりません。

「返金できます」という連絡が届いた

サイトが閉じた後に、「返金手続きを代行する」「調査費を払えば取り戻せる」といった連絡が来ることがあります。先に費用を払うよう求められたら、応じる前に消費生活センターに相談してください。相手が本当に返金の権限を持っているのか、利用者の側からは確かめようがないからです。

ジュピターに払ったお金について、手元でそろえる記録

サイトにログインできない以上、証拠は自分の端末と支払いの記録から集めることになります。優先度の高い順に挙げます。

記録どこにあるか残し方
受信メールメールアプリで「roomtelling」と検索1通も削除しない。差出人と日時が見える状態で保存する
支払いの明細カード会社のWeb明細、通帳、電子マネーの購入履歴請求元の名称をメモする。サイト名とは違う名称で請求されていることもある
振込の控えATMの利用明細、ネットバンキングの取引履歴振込先の銀行名・支店名・口座名義を書き写す
画面の写真スマホの写真アプリ撮影日順に並べ、サイト名が写っているものに印をつける
自分用のメモ―いつ、何を言われて、いくら払ったかを、思い出せる範囲で時系列に書く

国民生活センターは、占いサイトを退会するとそれまでのメッセージを確認できなくなる可能性があるとして、スクリーンショットなどで残しておくよう勧めています。ジュピターのようにサイト自体が開けなくなった場合は、メールアプリに届いていた通知メールが、やりとりを示すほぼ唯一の記録になることもあります。

記録の整理のしかたは 証拠の残し方のページでも解説しています。

支払い方法別:占いの部屋ジュピターへの支払いを取り戻す相談

運営者と連絡が取れない場合、動ける経路は支払いの手段ごとに変わります。

クレジットカード

カード会社に「サービスの提供を受けられなかった」「提供内容に問題がある」と申し出ます。分割払いやリボ払いなど割賦販売法の対象になる支払いには支払停止の抗弁という仕組みがあり、日本クレジット協会の案内では、支払総額が4万円未満(リボ払いは現金価格3万8千円未満)のときは対象外とされています。一括払いの多くはこの仕組みの対象にならないため、カード会社の判断で売上を取り消すチャージバックを相談する形になります。

銀行振込

振込先の口座がある金融機関と警察に連絡します。口座が犯罪に使われたと判断されて凍結されると、振り込め詐欺救済法の手続きで、口座に残っている資金から被害額に応じた分配を受けられる場合があります。分配は凍結された時点の残高が上限なので、動くのは早いほど有利です。

電子マネー・ギフトカード

カードの番号と購入時のレシートを用意して、発行会社に連絡します。まだ使われていない残高があれば、利用を止められることがあります。

コンビニ払い

払込票の控えやレシートには、収納を代行した会社の名前が印字されています。そこへ問い合わせると、支払先の事業者名が分かることがあります。

カード払いの手続きは チャージバックの解説にまとめています。

相談先と、占いの部屋ジュピターについて伝えること

  • 消費者ホットライン188:最寄りの消費生活センターにつながります。
  • 警察相談専用電話 #9110:被害届を出すべきか迷っている段階でも相談できます。
  • 越境消費者センター(国民生活センター):運営者の所在地が海外と表示されていた場合の相談先です。
  • 法テラス・弁護士:交渉や訴訟を考えるときに。収入などの条件を満たせば、法テラスの無料法律相談を利用できます。

相談するときは、次の情報をそろえて伝えると話が早く進みます。

  1. サイト名は「占いの部屋ジュピター」、ドメインは roomtelling.com であること
  2. 同じドメインが以前「Spiritual Answer」と表示されていた覚えがあれば、その時期
  3. 支払った期間、合計額、支払い方法ごとの内訳
  4. 2026年9月時点でサイトが開けず、ドメインの登録情報も見当たらないこと

daily-fortune.com など関連するドメインからもメールを受け取っていた方は、daily-fortune.com を扱ったスピリチュアルアンサーの記事もあわせて確認してください。無料の相談予約は 相談予約フォームから受け付けています。

よくある質問

Q. 占いの部屋ジュピターは今も営業していますか?

A. 2026年9月24日時点で roomtelling.com には接続できず、.com の登録情報を照会しても該当する記録は返ってきませんでした。別のドメインで営業を再開しているかどうかは、公開情報では確認できていません。

Q. 大阪の「占いの館ジュピター」と同じ運営ですか?

A. 両者を結びつける情報は見つかっていません。大阪ミナミの占いの館ジュピターは店舗情報や料金システムを公開している対面の占い店で、この記事で扱うメール占いサイトとは別のサービスとして扱うのが妥当です。

Q. サイトが消えた後でも消費生活センターに相談できますか?

A. できます。消費者ホットライン188に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながります。サイト名、ドメイン、支払いの記録を手元に用意しておくと相談が進めやすくなります。

Q. 運営会社が海外だと聞きましたが、どこに相談すればよいですか?

A. 法律事務所のページにはフィリピン所在の会社名が載っていますが、編集部は表記の原本を確認できていません。国内の188に加えて、海外の事業者とのトラブルを扱う国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)も相談先になります。支払いの取り消しは、カード会社や金融機関など国内の窓口で進める部分が大きくなります。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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詐欺返金相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

相談前に、被害状況を整理しておきましょう

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。