テンダー(tender)の評判・口コミは?サイトが消えた後の返金相談

「テンダー(tender)」という出会い系サイトに登録してお金を払ったものの、サイトが開けなくなった、運営に連絡がつかない、という方に向けた記事です。

先に分かったことを書きます。当サイトの別の掲載(テンダーの評判・口コミ調査)で「テンダー」のURLとして挙げていた bloomingblueberry.com は、ドメインの登録日が2024年8月2日でした。インターネットアーカイブには2024年9月5日に、「テンダー」の名前でログイン画面と「空メールで簡単登録」「男性会員登録」「女性会員登録」の入口が並ぶトップページが保存されています。ところが2026年9月24日にアクセスすると、トップページも規約・特定商取引法の表記のページも「ページが存在しません」とだけ表示されました。

運営者名については、第三者のサイトに掲載はあるものの、原本となる特定商取引法の表記を確認できていません。そのため、この記事では運営者名を載せていません。テンダーを詐欺と断定する記事ではなく、サイトが見られなくなった後でも相談を進めるための手順を中心にまとめています。

テンダー(tender)とは?公開情報で確認できたこと

確認した項目結果確認方法
掲載されていたURLbloomingblueberry.com当サイトの別の掲載(旧版)
ドメインの登録日2024年8月2日(有効期限は2028年8月2日).comドメインの登録情報(RDAP)
2024年9月5日のトップページサイト名「テンダー」、ログイン、空メール登録、男性・女性の会員登録、18歳未満禁止、年齢認証、利用規約・特定商取引法・プライバシーポリシーへのリンクWayback Machine
2026年9月24日の状態トップ・規約・特定商取引法の表記のいずれも「ページが存在しません」編集部が直接アクセス
運営者・所在地・料金原本を確認できず(アーカイブにも特定商取引法の表記は保存されていない)—
公的機関の注意喚起財産分野の注意喚起一覧(消費者安全法、2024年度以降)に該当なし消費者庁サイト

ドメインは有効期限まで登録が続いており、サーバーも応答しています。サイトとしての表示だけが止まっている状態で、閉鎖したのか、一時的に止めているのか、別の場所に移ったのかは分かりません。

同じ名前の無関係な情報に注意

「テンダー」は英語の tender(優しい)に由来する言葉で、音楽家の名義や国内企業の社名などにも使われています。名前だけで検索すると、この出会い系サイトとは関係のない情報が大量に出てきます。調べるときは、必ずURLやメールアドレスとセットで確かめてください。上のURLは当サイトの別の掲載に載っていたもので、あなたが使った「テンダー」と同じサイトかどうかは、届いたメールの送信元やブラウザの履歴で確かめる必要があります。

テンダーについて検索する人が気にしていること

サイトが開けなくなると、次のような疑問が出てきます。一般的な考え方をまとめます。

  • サイトが消えたら、もう返金は無理なのか:取り戻せるかどうかは、運営が残っているかより何で払ったかに左右されます。カード会社や金融機関、電子マネーの発行会社は、サイトが消えても存在しています。
  • 残ったポイントはどうなるのか:表記や規約を確認できないため、一般論としてしか言えません。多くの出会い系サイトの規約は、退会やサービス終了で残りのポイントは消え、返金しないとしています。
  • 登録したメールアドレスは大丈夫か:空メールで登録するサイトでは、メールアドレスが登録の鍵になります。今後、別のサイトからの勧誘や、返金を持ちかける連絡が届くことがあります(後の章を参照)。

編集部としては、サイトが開けないと分かった時点で「もう終わった」と考えず、手元に残っている記録を集め始めることをすすめます。次の章から、その順番を説明します。

空メール登録型の出会い系サイトでよくある流れ

テンダーのトップページには「空メールで簡単登録」「登録時には自動応答にてメールを返信」とありました。件名も本文も空のメールを送るだけで会員になり、以後のやりとりはメールで届く、という仕組みです。名前や住所を入れずに始められる手軽さがある一方、届いたメールに返信するたびに料金がかかる形だと、支払いの実感が薄くなりがちです。

国民生活センターが公表している出会い系サイトの相談事例には、次のような流れがあります。

  • 支援金を渡すというメールへの返信をきっかけに出会い系サイトへ誘導され、ポイント代を払い続けても受け取り方は示されなかった
  • ポイントを進呈するというメールからサイトに入り、受け取りのために電子マネーで代金を払ったのに、お金もポイントも入らなかった
  • 悩みを聞けばお金がもらえると言われたが、手続き費用として多額のポイント代を払うことになった

消費者庁も、サクラサイトの誘い方として、出会いをちらつかせる型、同情を引く型、大金が手に入ると持ちかける型などを挙げ、不審な点を感じたら毅然と関係を絶ち、支払ったあとでも速やかに消費生活センターや警察に相談するよう呼びかけています。

自分のケースを振り返るためのチェック

  • 最初のきっかけは、身に覚えのないメールだったか
  • 「お金を渡したい」「支援したい」という相手とやりとりしていたか
  • 受け取るための手数料や、「文字化け解除」「個人情報閲覧料」などの名目で払ったか
  • 支払いにコンビニで買った電子マネーを使ったか

当てはまる項目が多いほど、相談の際に伝えるべき事情が増えます。思い出せる範囲でメモしておいてください。

サイトが開けなくなった後に集められる証拠

サイトが見られなくても、記録は意外なところに残っています。消してしまう前に、次の場所を確認してください。

  1. メールの受信箱:空メール登録型のサイトでは、やりとりの多くがメールで届きます。送信元アドレス、件名、本文を残し、「迷惑メール」フォルダも探します。受信箱の検索で「bloomingblueberry」や「テンダー」と入れると見つかりやすくなります。
  2. 送信済みメール:自分が送った空メールや返信も、登録日と利用の証拠になります。
  3. カードの利用明細:加盟店名、利用日、金額を控えます。見覚えのない英字の加盟店名になっていることもあります。
  4. 電子マネーのレシートとカード:購入した店舗、日時、金額、番号が分かるものを保管します。
  5. 振込の控え:振込先の金融機関名、支店名、口座番号、名義を控えます。
  6. スマートフォンの画面の記録:過去に撮ったスクリーンショットや、ブラウザの履歴に残ったURLも手がかりになります。

インターネットアーカイブに保存されたページは、サイトが存在したことを示す参考資料にはなりますが、あなたの支払いの証拠にはなりません。中心になるのは上の1〜5です。整理のしかたは証拠の残し方で説明しています。

支払い方法別:サイトが消えても相談できる窓口

支払い方法連絡先サイトが消えた場合のポイント
クレジットカードカード会社運営と連絡がつかない事情も含めて伝える。日本クレジット協会の案内では、支払停止の申出は販売事業者と連絡がとれないときにもできるとされている。対象は割賦販売法が適用される分割・リボ払いで、総額4万円以上(リボは現金価格3万8千円以上)。1回払いはチャージバックの相談になる
銀行振込警察、振込先の金融機関口座に残高があるうちの連絡が大切。犯罪に使われた口座と判断されれば、振り込め詐欺救済法で凍結され、被害回復分配金の手続きにつながることがある
プリペイド型電子マネー電子マネーの発行会社番号とレシートを用意して利用状況を問い合わせる。時間がたつと調べられることが限られる
コンビニ払い(払込票)払込票の収納代行会社、消費生活センター払込票の控えにある事業者名が、運営を特定する手がかりになることがある

カードの手続きはチャージバックの基礎知識、コンビニ払いはコンビニ払いで支払った場合の対応、振込は銀行振込で払ったお金を取り戻す手順で詳しく書いています。

相談先と、「返金できます」という連絡への注意

  • 消費者ホットライン188:運営と連絡がとれない出会い系サイトの課金も相談できます。
  • 警察相談専用電話 #9110:個人の口座に振り込んだ、電子マネーの番号を伝えた、という場合に。
  • 法テラス:弁護士への相談を考えているときに。収入などの条件を満たせば無料の法律相談があります。

返金を持ちかける連絡には応じない

出会い系サイトでお金を払った人のもとに、公的機関を名乗って返金を持ちかける連絡が来ることがあります。国民生活センターには、同センターの職員を名乗る人から「過去に利用した出会い系サイトで『キャンペーン』と称し、何度も課金をされた覚えはないか」と連絡が来た、という相談が寄せられています。同センターは、相談したことのない人にお金の手続きなどを理由にメールや電話で連絡することは絶対にないとしています。

「手数料を払えば取り戻せる」という話は、支払った人をもう一度狙う手口と考えて、連絡を返さずに188へ確かめてください。

電話の前にまとめておくこと

  1. テンダーに登録した日と、登録のきっかけになったメールやサイト
  2. 支払いの日付・金額・方法の一覧と合計
  3. サイトが開けなくなったことに気づいた日

相談前の準備はチェックリストで確かめられます。当サイトへの相談は相談予約フォームからどうぞ。お金が戻るかどうかは個別の事情しだいで、ここで約束できるものではありません。

よくある質問

Q. テンダー(tender)のサイトが開けません。閉鎖したのですか?

A. 2026年9月24日時点で、掲載されていたURL(bloomingblueberry.com)は「ページが存在しません」と表示されました。ドメインの登録は2028年8月まで続いており、閉鎖か一時停止か移転かは確認できていません。支払いの記録を集めて、決済事業者と消費者ホットライン188に相談してください。

Q. テンダーの運営会社はどこですか?

A. 第三者のサイトに運営者名の掲載はありますが、原本となる特定商取引法の表記を確認できないため、この記事では載せていません。届いたメールの署名、カード明細の加盟店名、払込票の事業者名が、運営を確かめる手がかりになります。

Q. サイトが消えてもカード会社に相談できますか?

A. できます。日本クレジット協会の案内では、販売事業者と連絡がとれないときにもカード会社へ支払停止を申し出られるとされています(割賦販売法の対象となる分割・リボ払いで条件を満たす場合)。1回払いでも、経緯を伝えて調査を依頼できるか相談してください。

Q. 「テンダーの被害金を取り戻せる」という連絡が来ました。

A. 返金や被害回復を持ちかけ、先に手数料を求める連絡には応じないでください。国民生活センターは、相談したことのない人にお金の手続きを理由に連絡することはないとしています。連絡先には返信せず、消費者ホットライン188に確かめてください。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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詐欺返金相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。