出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
ブルームーンに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。
「bluemoon(ブルームーン)」は、bluemoon123.com のアドレスで運営されていた出会い系サイトです。2025年2月12日にインターネットアーカイブへ保存された画面では、「利用するための本人確認が必須」「安心の24時間365日の監視体制」といった安心感を打ち出していました。2026年9月26日時点では、ドメインの登録が見つからず、サイトは開けません。
この記事は、ブルームーンに身分証の画像を送った方、送るよう求められて迷った方、ポイントを買ってしまい相談先を探している方に向けたものです。本人確認で本当に求められる範囲と、送った後にできることを中心にまとめました。サイトの運営者を違法と評価する記事ではありません。また、払ったお金がどれだけ戻るかは個々の事情によるため、結果の約束もできません。
以下は、Internet Archive が2025年2月12日に記録した画面を、編集部が2026年9月26日に閲覧して要点を書き出したものです。
運営者情報のページは保存されておらず、事業者名や料金は原本で確かめられませんでした。ドメイン bluemoon123.com は、2026年9月26日の WHOIS 検索で登録が見つかりませんでした。ブルームーンの名前を挙げた注意喚起は、消費者庁の発表にも、国民生活センターや警察庁の資料にも見当たりませんでした。
当サイトには、同じサイト名を英字で書いたbluemoon(ブルームーン)のページがあります。こちらの記事は、話題を「本人確認」に絞って掘り下げています。
面識のない男女を掲示板とメールで引き合わせるサービスは、いわゆる出会い系サイト規制法の定めで、利用者が18歳未満でないことを確かめる義務を負います。その方法を定めた施行規則第5条では、書面で確認する場合、運転免許証などのうち「年齢または生年月日」「書面の名称」「発行した者の名称」に当たる部分の提示を受ける、と書かれています。
つまり、年齢確認のために法令が求めている情報は、この3つに限られています。氏名・住所・顔写真・免許証番号などは、年齢の確認そのものには含まれていません。サービスによっては本人確認として氏名との照合も行いますが、どこまで出す必要があるかは、送る前にサイトの案内で必ず確かめたいところです。
デジタル庁のよくある質問(Q4-1-3)は、マイナンバーカードを身分証明書として受け取った民間事業者が、裏面の個人番号を書き写したりコピーしたりすることはできない、と説明しています。表面だけで足りるはずの場面で裏面の画像を求められたら、その時点で提出を見合わせてください。
なお、規則はクレジットカードで料金を払う同意を得る方法も認めています。身分証を出さずに年齢確認を済ませる手段がほかにないか、サポートに尋ねてみる価値はあります。
どうしても身分証の画像を出す場合は、提出する前に画像の上から「bluemoon年齢確認用」「2025年○月○日提出」のように、提出先と日付を文字で重ねておく方法があります。文字が入った画像は、別のサービスの本人確認にそのまま流用されにくくなります。年齢確認に必要な部分(生年月日・書類の名称・発行者)に文字がかからないよう位置を工夫し、元の画像はスマートフォンのアルバムに残さず、専用のフォルダに移しておくと、あとで何を送ったかを確かめるときにも役立ちます。
ブルームーンの画面に並んでいた安心の表示は、どれもサイト自身による説明です。外部の機関が確認したものかどうかは、画面の文言だけでは判断できません。
婚活アプリの分野には、第三者による認証の仕組みがあります。IMS 結婚相手紹介サービス業認証機構の「インターネット型結婚相手紹介サービス業認証制度」は、本人確認の徹底や24時間365日の監視体制などを審査項目に挙げ、通ったサービスに認証マークを付けています。2026年9月1日現在の認証事業者一覧を当編集部が確認したところ、Pairs や with などの名前はありましたが、bluemoon・ブルームーンは見当たりませんでした。
認証がないこと自体は、違法であることを意味しません。ただ、「監視している」「本人確認をしている」という言葉だけで安全と受け止めず、次の点を登録前に見比べるのが現実的です。
ブルームーンのサイトはすでに開けないため、送った画像の削除を求める相手に連絡がつかない可能性があります。そのうえで、被害を広げないために自分でできることを挙げます。
サイトが消えたあとに、「確認が完了していないので書類を出し直してほしい」「返金の手続きに身分証が必要」といった連絡が別のアドレスから届くことがあります。最初に送った相手と同じかどうか分からない以上、応じる理由はありません。返金の話であっても、送る前に188で相談してください。
免許証の画像を悪用して別のサービスに登録された疑いがあるなど、具体的な被害が見えてきたら、最寄りの警察署に相談してください。
本人確認の話とは別に、ポイント購入で払ったお金についても整理しておきましょう。国民生活センターがまとめた出会い系の相談例を読むと、メッセージのやり取りや連絡先の交換を目当てにポイントを重ねて買ったものの、結局だれとも会えなかったという話が目立ちます。
| 払い方 | 最初の連絡先 | そろえておく資料 |
|---|---|---|
| クレジットカード | カード会社 | 明細の該当行、サイト名とアドレス、購入画面 |
| 銀行振込 | 振込先の金融機関、警察 | 振込の控え、口座名義 |
| プリペイド型電子マネー | 電子マネーの発行会社 | カードの番号、購入レシート |
| 携帯電話のキャリア決済 | 契約している携帯会社 | 請求明細の該当行 |
2か月を超える分割やリボでカード払いをしていたなら、割賦販売法の「抗弁の接続」によって、トラブルが片付くまで支払いを止めるよう求められる可能性があります。振込の場合は、口座凍結後に振り込め詐欺救済法の分配手続きが始まることがあります。どちらも、動き出しが早いほど取れる手段が残りやすくなります。
188(消費者ホットライン)に電話すると、住まいの地域の消費生活センターにつながります。身分証の提出とポイント購入の両方について、一度に相談して構いません。脅しめいた連絡や、書類の悪用がうかがえる出来事があれば、警察相談専用電話「#9110」も利用できます。
相談の前に書き出しておきたいのは次の点です。
記録の整え方は証拠の残し方、事前の確認項目は相談前チェックリストにあります。出会い系で個人情報を渡したときの考え方はサクラサイトと個人情報でも解説しています。
A. 編集部が9月26日に調べた時点で、bluemoon123.com は登録のないドメインになっており、画面も出ませんでした。名前を変えて営業を続けているかどうかまでは、手がかりが見つかっていません。
A. 年齢確認について施行規則が求めているのは、生年月日(年齢)・書類の名称・発行者の名称の部分です。それ以外をどこまで出すかは、サイトの案内を確認し、不要な部分は見えないようにして送る方法を検討してください。
A. 送った書類の種類と日時を記録し、不審な請求や郵便物に注意してください。悪用がうかがえる場合は警察に、どう動けばよいか迷う場合は188に相談できます。
A. サイト自身の説明だけでは判断できません。事業者の表記、出会い系サイトとしての届出番号、第三者の認証があるなら認証機関の一覧に載っているかを確かめると、判断の材料が増えます。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。