ユメモバ(yumemoba)の評判・口コミは?料金表と返金相談の前に確認すること

先にお伝えすると、ユメモバは「yumemoba.jp」で現在も運営されており、公式サイトには運営会社名・所在地・料金表・特定商取引法に基づく表記が載っています。同じ表記の中には「購入したポイントは返金しない」「クーリングオフは適用されない」とも書かれています。編集部が注目したのは料金の組み方で、相手から届いたメッセージを読むだけで32ポイント(320円)がかかります。やり取りが続くほど支払いが膨らむ設計なので、使った金額を早めに数字でつかむことが、返金を相談するうえでも最初の一歩になると考えます。

この記事は、ユメモバに登録してポイントを買い続けてしまった方、「会いたい」「お金を渡したい」といったメッセージが気になっている方、家族の明細に見慣れない請求を見つけた方に向けています。ユメモバや運営会社を詐欺だと決めつける記事ではありません。公式サイトで確かめた表記と、一般的な相談の進め方を分けて書きます。

ユメモバとは?yumemoba.jpの表記で2026年9月に確かめたこと

2026年9月24日、編集部がyumemoba.jpにアクセスして表示内容を確かめました。最初に「18歳以上ですか?」という年齢確認の画面が出て、その先に登録フォームと規約類が並ぶ構成です。確認できた項目は次のとおりです。

項目yumemoba.jpでの表示内容(9月24日時点)
運営会社株式会社ASMIC(特定商取引法に基づく表記・会社概要の両方に記載)
所在地東京都大田区大森東(番地と部屋番号まで記載)
電話0570から始まるナビダイヤル。受付は平日9時〜17時
支払方法カード決済・銀行振込・コンビニ決済(各種)。利用者の同意を前提にした「後払い手続き」という項目もある
返金会員の意思で購入したポイントは返金しない。例外として、後払いで付いた未使用ポイントは返還に応じるとの一文あり
ポイントの有効期限発行から180日以内
届出番号出会い系サイト規制法にもとづく届出の受理番号、電気通信事業の届出番号の両方が載っている

ドメイン「yumemoba.jp」は、JPRSのWHOISで2018年8月16日の登録と表示され、登録者欄は英字の社名(asmik corp.)でした。サイトの接続先IPアドレスをWHOISで引くと、ネットワークの国表示は香港でした。サーバーの置き場所だけで良し悪しは決まりませんが、トラブルになったときに誰とどう交渉するかを考える材料にはなります。

公的機関の発表(国民生活センター、消費者庁、警察庁)を編集部が見た範囲では、ユメモバを名指しした注意喚起はありませんでした。一方、民間の「サクラ分析」系サイトにはユメモバを取り上げた記事と利用者の書き込みがあります。匿名の書き込みは真偽を確かめられないため、この記事では内容を引用していません。なお、そうした記事の中には、同じ名前の別サービス(芸能人からのメール配信サービス)に触れているものもあります。検索で似た名前を見かけたら、URLが「yumemoba.jp」かどうかを確かめてから読み進めてください。

料金表から逆算する:1往復でいくら使うのか

ユメモバの料金表は1ポイント=10円です。主な項目を円に直すと次のようになります。

操作ポイント円換算
メッセージ一覧を見る/メッセージの詳細を読む無料0円
メッセージを相手に送る33pt330円
自分宛てに届いたメッセージを読む32pt320円
写メ付きメールを送る36pt360円
写メールを見る27pt270円
動画の視聴・送信各105pt各1,050円
写メ・動画の掲載各210pt各2,100円

表の上では「メッセージの詳細を読む」は無料、「お客様宛に届いたメッセージを読む」は32ptと並んで書かれており、どの画面から有料になるのかは料金表の文言だけでは分かりにくいところがあります。実際に何ポイント減ったかは、サイト内のポイント履歴で確かめるのが確実です。

相手から1通届き、それを読んで1通返すと、合計65ポイント(650円)です。1日に10往復すれば6,500円、それを30日続けると195,000円になります。料金表には「キャンペーン開催時にはポイントが変動する場合がある」という注記もあるため、この計算はあくまで目安です。

編集部の見方では、読むだけで課金される設計は、相手からの着信が多いほど利用者の判断とは関係なく出費が増えやすい点に注意が要ります。相手が「写真を送るね」「動画を見てほしい」と促してくる場合、それぞれ通常のメッセージより高いポイントがかかることも覚えておきましょう。

利用規約で読み落としやすい4つの条文

ユメモバの利用規約には「2018年1月24日制定」とあります。トラブルになったときに関わりそうな条文を、原文の趣旨に沿って抜き出しました。

  1. 登録をもって情報の送信を請求したとみなす(第1条):会員は登録によって各種情報を請求したことになる、と定めています。登録後にメールが増えても、規約上は想定された動きという扱いです。配信停止はトップページの「お問い合わせ」から連絡する形です。
  2. 出会いを保証しない(第1条):「コミュニケーションを目的としたサイト」であり、異性との出会いを斡旋・保証するものではないと明記されています。「会える」と言われて課金を続けても、規約の上では会えなかったことに運営側は責任を負わない書き方です。
  3. 退会完了まで目安2週間(第10条):退会の手続きをしてから完全に退会できるまで時間がかかり、目安は2週間とされています。退会すると保有ポイントはすべて消えます。
  4. メッセージの保管は数日(第7条):会員間のメッセージデータは、退会完了後または最終アクセス日から数日間の保管とされ、期間を過ぎたものは会員の許可なく削除できる、と書かれています。

4つ目は相談の準備に直結します。退会したり、しばらくログインしなかったりすると、やり取りを見返せなくなるおそれがあります。退会を申し出る前に画面の保存を済ませておくのが安全です。

規約に「返金しない」「責任を負わない」と書かれていても、それだけで結論が出るわけではありません。消費者契約法には、事業者の損害賠償責任をすべて免除する条項などを無効とする規定(第8条)があります。個々の条文がどう当てはまるかは、弁護士や消費生活センターに確認してください。画面の保存手順は証拠の残し方で詳しく説明しています。

「会いたい」「支援したい」で課金が続くときに確かめること

出会い系サイトをめぐって国民生活センターのPIO-NETに登録された相談は、2023年度が6,938件、2024年度が4,402件、2025年度が3,399件です(消費生活センター等からの経由相談を除く。2026年5月31日現在)。件数は減ってきているものの、年に数千件の相談が続いています。同センターが挙げる最近の事例には、支援金をあげると言われて返信したら出会い系サイトに誘導された、個人情報の交換や会うためにポイントを購入したのに約束が守られない、といったものがあります。

ユメモバに限った話ではありませんが、次のどれかに当てはまるなら、いったんポイントの購入を止めて状況を見直すことをすすめます。

  • 連絡先の交換や待ち合わせの話が出るたびに、先延ばしの理由が返ってくる
  • 「お金を渡したい」「手続き費用だけ払って」など、受け取る側のはずなのに先に支払いを求められる
  • 相手がサイトの外(LINEや個人のメールアドレス)での連絡を避け、サイト内にとどめようとする
  • 最初のメールが、登録した覚えのないタイミングで届いた
  • 写真や動画など、ポイントが高い操作を相手から繰り返し求められる

ユメモバの規約は、会員間での金銭のやり取りを禁止事項に挙げています(第6条)。サイト内で相手から「お金を渡す」と持ちかけられたなら、その申し出自体が規約に反する内容だという点も判断材料になります。

消費者庁は、サクラサイトの被害では「心の隙間」が狙われるとして、登録後でも不審な点を感じたら関係を絶つよう呼びかけています。出会い系全般の相談の流れは出会い系サイトでよくある相談の整理でも整理しています。

支払った方法ごとの取り戻し方:カード・振込・コンビニ・後払い

ユメモバの特商法表記に載っている支払方法は、クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、そして後払い手続きです。支払い手段ごとに、最初に声をかける先は異なります。

クレジットカードで払った場合

カード会社の窓口に、利用日・金額・明細に出ている加盟店名を伝えて調査を依頼します。分割払いやリボ払いで一定額以上(東京都の解説では4万円以上、リボ払いは3万8千円以上)なら、割賦販売法の「支払停止の抗弁」を申し出る方法もあります。翌月一括払いはこの制度の対象外です。流れはチャージバックの解説にまとめています。

銀行振込で払った場合

お金を振り込んだ先の銀行と警察の両方へ、できるだけ早く連絡を入れます。口座が凍結されて預金保険機構のサイトで公告されれば、振り込め詐欺救済法にもとづき、口座に残ったお金の範囲で分配を申請できます。全額が戻る仕組みではないこと、申請できる期間が決まっていることに注意してください。

コンビニ決済で払った場合

レシートや払込票の控えに、収納代行会社の名前が印字されています。その会社に支払先の事業者を問い合わせ、あわせて消費生活センターにも伝えます。

後払い手続きを使った場合

ユメモバの表記では、後払いで追加されたポイントは翌日(金融機関の翌営業日)の支払いとされ、未使用なら返還対応と書かれています。使っていない後払いポイントがあるなら、支払う前に運営会社へ返還を求め、そのやり取りを記録しておきましょう。国民生活センターは、後払い決済サービスが関わる相談のうち販売方法に問題があるものが2024年度に43,964件あったと公表し、販売業者とトラブルになったら後払い決済サービス事業者にも連絡するよう助言しています。

相談先の選び方と、電話する前にそろえるもの

返金の申し入れで済みそうか、法的な手続きまで考えるかによって、相談先の順番は変わります。

  • 消費者ホットライン188:188に電話すると、近くの消費生活センターへ回してもらえます。規約の読み方や、運営会社への申し入れの進め方を相談できます。
  • 警察相談専用電話 #9110:お金をだまし取られた疑いがあるとき。振込先口座の凍結を求めたい場合もここから相談します。
  • 法テラス・弁護士:支払額が大きい、返金請求や訴訟を考えたいとき。規約では東京簡易裁判所または東京地方裁判所が専属的な管轄とされていますが、実際にどこで争えるかも含めて専門家に確かめてください。

窓口に連絡する前に手元にそろえておきたいのは、次の5点です。

  1. ユメモバに登録したメールアドレスと、登録したおおよその日付
  2. ポイント購入の履歴(日時・金額・支払方法)と、カード明細・振込控え・レシート
  3. 相手とのメッセージ画面のスクリーンショット(相手の表示名と日時が写るように)
  4. ユメモバを知るきっかけになったメール・広告の画面
  5. 退会や配信停止を申し出た場合は、その日時と返ってきたメール

整理の型は相談前チェックリストにまとめています。当サイトの相談予約でもお話を伺えます。ただし、返金や解決をお約束することはできません。

よくある質問

Q. ユメモバの運営会社はどこですか?

A. yumemoba.jpの特定商取引法に基づく表記と会社概要には「株式会社ASMIC」とあり、東京都大田区の住所とナビダイヤルの電話番号が載っています(2026年9月24日確認)。サイトの表記は後から書き換えられることもあるため、今の画面を保存しておくと安心です。

Q. ユメモバで買ったポイントは返金してもらえますか?

A. 公式の表記では、会員の意思で購入したポイントは返金しないとされています。例外として、後払いで付与されてまだ使っていないポイントには返還に応じる、という一文があります。「返金不可」とあっても、勧誘の内容や支払い方法によって別の手段を検討できる場合があるので、消費生活センター(188)に相談してください。返金を保証するものではありません。

Q. ユメモバを退会したのにメールが届きます。

A. 規約では、退会の手続きから完了まで目安2週間とされています。それを過ぎても届く場合は、受信日時と本文を保存し、退会や配信停止を申し出た記録と一緒に消費生活センターへ相談しましょう。同意していない広告メールであれば、迷惑メール相談センターへの情報提供もできます。

Q. ユメモバの相手から「お金を渡したい」と言われました。

A. ユメモバの規約は会員間の金銭のやり取りを禁止しています。受け取るために手数料やポイントが必要だと言われたら、支払いを止め、やり取りの画面を保存して188に相談してください。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

この記事をシェアして注意を広める

詐欺返金相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

相談前に、被害状況を整理しておきましょう

LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。

LINEでチェックリストを受け取る 登録は無料 / 一般情報の提供を目的としています

参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。