茶飲み友達の評判は?同名アプリの提供元と課金前に見るポイント

2026年9月26日に「茶飲み友達」を調べると、中高年向けの交流アプリとして同じ名前のアプリがGoogle Playに出てきます。チャットにはアプリ内ポイントが必要で、ストアに表示されたアイテムの価格は1,080円から43,200円まででした。

ストアの「デベロッパーについて」欄に載っている社名と住所は、国税庁の法人番号公表サイトの登録と番地まで一致しました。一方で、案内されているサポート用サイトには特定商取引法に基づく表記が見当たらず、1通あたりに使うポイント数もストアからは読み取れません。この記事は、話し相手や趣味の仲間を探してこのアプリを使っている人、あるいは使おうか迷っている人に向けて、公開情報で分かることと分からないこと、ポイントを買う前後に確かめたいこと、払い戻しの手順と相談先をまとめたものです。このアプリを詐欺だと判断した記事ではなく、返金を約束するものでもない点もお断りしておきます。

「茶飲み友達」とは?ストアと法人番号で確かめられたこと

確かめた欄ストアでの表示(9月26日時点)
アプリ名茶飲み友達
アプリ名の下に出る提供者名Tea Partner team
「デベロッパーについて」欄の社名株式会社アプラボ(東京都千代田区二番町の住所を併記)
サポート窓口chatomo.jp ドメインのメールアドレスとウェブサイト
対象年齢・規模18歳以上、1,000回以上ダウンロード
課金アプリ内購入あり、1アイテム1,080円〜43,200円。広告の表示もあり
最終更新日2026年8月5日

国税庁の法人番号公表サイトで「アプラボ」を東京都内に絞って調べると、該当は1件だけで、株式会社アプラボ(法人番号9011101073677)の所在地は東京都千代田区二番町7-15でした。ストアに書かれた住所と番地まで一致します。登録には新宿区から移転した履歴も残っています。ただし、提供者名の「Tea Partner team」と株式会社アプラボの関係を説明した公式の文書は見つかりませんでした。問い合わせや相談の際は、両方の名前を控えておくと話が通りやすくなります。

ストアの説明文は、仕事が忙しく趣味の仲間がいない人や気軽に話せる友人がいない人が、同世代や近い地域の相手とチャットで交流する場だとしています。料金については「インストールから登録、退会するまで無料」「チャットのやりとりにはアプリ内ポイントが必要」「登録時に無料で一定のポイントが配布される」と書かれていました。案内先のサポート用サイトにはプライバシーポリシーのページしかなく、事業者名や特定商取引法に基づく表記は2026年9月26日の時点では確認できませんでした。なお、同じ名前のアプリはApp Store(日本)の検索では見つかっていません。

同じ名前のアプリが複数ある|検索結果の見分け方

「茶飲み友達」は、もともと気軽にお茶を飲みながら話せる相手を指す言葉です。そのため、アプリやサイトの名前にも、紹介の文句にもよく使われます。検索で出てくる情報がすべて同じサービスについて書かれているとは限りません。

過去には似た名前のアプリも配信されていた

アプリ情報の集計サイトには、同じ「Tea Partner team」名義の「茶飲み友達 人生をもっと楽しむSNS」というアプリが2021年8月にバージョン1.1.2へ更新された記録が残っています。このアプリのGoogle Playのページは、2026年9月26日には「見つかりませんでした」と表示されました。口コミやブログの記事がどちらのアプリについて書かれたものかは、掲載日やアプリ名の細かな違いを見ないと分かりません。

見分けるときの手がかり

  • Google Playのアドレスの末尾(今回確認したアプリは id=net.japan.teapartner)
  • アプリ名の下の提供者名と、「デベロッパーについて」欄の社名・住所
  • 記事や口コミが書かれた日付と、アプリの最終更新日
  • 「お茶飲み友達」「茶のみ友」など、一文字違いの別サービスではないか

自分が入れたアプリの画面で、設定やヘルプの欄に出る運営者名とサポートの連絡先を画面ごと保存しておけば、相談の場面で対象を取り違えずに済みます。

「恋人を紹介するサービスではない」という注記の意味

このアプリの説明文には「当アプリは恋人、性的なパートナー等を紹介、仲介するサービスではありません」という一文があります。似た注記は、中高年向けの交流アプリで見かけることが少なくありません。

背景にあるのが、いわゆる出会い系サイト規制法です。警視庁の解説によると、異性交際を希望する人の求めに応じて情報を掲示板に載せ、不特定または多数の人が閲覧でき、メールなどで相互に連絡でき、それを反復継続して提供している事業は「インターネット異性紹介事業」にあたり、公安委員会への届出が義務づけられています。届け出た事業者には、利用者の年齢確認などの義務が課されます。

「恋人を紹介するサービスではない」という注記は、運営者が自らのサービスをこの事業に当たらないと位置づけていることを示すものです。当たるかどうかは実際の使われ方で判断されるため、注記だけで結論は出せません。利用者の側で覚えておきたいのは、次の二点です。

  1. 届出番号の表示がないアプリでは、届出をした出会い系サービスと同じ仕組みの年齢確認や監督があるとは限らない
  2. アプリ内で異性から会う約束や連絡先の交換をしきりに持ちかけられ、そのたびにポイントを使わされるなら、説明文の趣旨とは違う使われ方になっていないか一度立ち止まる

ポイントを買う前に、自分の画面で確かめること

ストアに表示される1,080円〜43,200円という幅は、アプリの中で売られているポイントの価格帯を示しています。43,200円は1回の購入額としては高めです。まとめ買いをする前に、次の点を自分の画面で確かめてください。

  1. 1通あたりのポイント数:メッセージの送信、画像の送受信、プロフィールの閲覧でそれぞれ何ポイント使うか
  2. 1ポイントの値段:購入画面の金額をポイント数で割り、1通あたりの円に直す
  3. 無料ポイントの有効期限:登録時やログインボーナスで配られた分がいつ消えるか
  4. 利用規約の置き場所:アプリ内で規約と料金表を開けるか。開けたら画面を保存する
  5. 購入の上限:スマートフォン側で、Google Playの購入に認証を必須にし、月の予算を設定しておく

やり取りの相手が、返事を遅らせて何度も送らせる、連絡先の交換を「あと少し」と先延ばしにする、といった流れが続くときは、ポイントを追加する前にいったん休んでください。国民生活センターは、会う約束や連絡先の交換を目当てにポイント購入を重ねても相手が応じてくれない、という出会い系サイトの相談事例を公表しています。払う前に一晩おくだけでも、判断の材料は増えます。

話し相手からお金の話が出たときは別の問題として考える

話し相手を探すアプリでは、アプリへの課金とは別に、知り合った相手からお金の話を持ちかけられることがあります。こちらはストアの払い戻しでは戻らず、被害の中身も大きくなりがちです。

警察庁のまとめでは、令和7年中に認知されたSNS型ロマンス詐欺が5,645件あり、だまし取られた額は合わせて546.4億円と、件数・金額とも前年より増えています。恋愛に限らず、親しくなった相手からの頼まれごととして、次のような話が出たら慎重に扱ってください。

  • 「もっと話しやすいから」とLINEや別のサイトへ移るよう誘われ、移った先で登録料や会員費がかかる
  • 「一緒に老後の資金を増やそう」と投資や暗号資産を勧められる
  • 入院費、親の介護、家賃の立て替えなど、急な事情を理由に送金を頼まれる
  • 家族には内緒にしてほしいと言われる

一度でも送金を頼まれたら、送る前に家族や188に話してみてください。すでに送ってしまった場合の手順は、ロマンス詐欺の返金可能性で送金手段ごとに整理しています。

払い戻しを求める手順と相談先

ストア経由で払ったとき

ヘルプページの説明では、アプリ内購入は買ってから48時間以内なら内容によって払い戻しを受けられる場合があり、それを過ぎたらデベロッパーに問い合わせて払い戻しの対象になるかを確かめるよう案内しています。問い合わせの前に、Google Playの注文履歴で購入日時・金額・注文番号を控え、ストアに載っているサポートのメールアドレスへ、購入の経緯と求める内容を書いて送ってください。送ったメールも記録として残ります。

クレジットカードやキャリア決済の場合

Google Playの支払いにクレジットカードを使ったなら、カード会社に利用明細の内容と経緯を伝え、対応を相談できます。携帯電話料金と合算で払った場合は、携帯会社の窓口に問い合わせます。どちらも、戻るかどうかは経緯しだいで、必ず取り消されるわけではありません。

相談先

  • 消費者ホットライン188:最寄りの消費生活センターにつながり、事業者とのやり取りについて助言を受けられる
  • 警察相談専用電話#9110:相手に送金を求められた、脅されたなど、アプリの課金を超えた被害があるとき
  • 法テラス:弁護士への相談を考えるとき

相談の前に、アプリの画面、ポイントの購入履歴、相手とのやり取り、ストアのページを保存しておきましょう。保存の手順は証拠の残し方で、電話をかける前の準備は相談前チェックリストで確かめられます。個別の事情を話したいときは相談予約のページをご利用ください。

よくある質問

Q. 茶飲み友達の運営会社はどこですか?

A. Google Playのアプリ名の下には「Tea Partner team」、「デベロッパーについて」欄には株式会社アプラボの社名と千代田区二番町の住所が出ます。国税庁のサイトで調べたところ、この会社(法人番号9011101073677)は同じ番地で登録されていました(2026年9月26日)。

Q. 茶飲み友達は無料で使えますか?

A. ストアの説明では登録と退会は無料で、登録時に無料ポイントが配られます。ただしチャットにはポイントが必要で、追加分は1,080円〜43,200円のアイテムとして販売されています。

Q. 茶飲み友達で買ったポイントは払い戻してもらえますか?

A. 買ってから48時間を過ぎていなければ、Google Play上で払い戻しを申し出られる場合があります。過ぎている場合はストアに載っているサポートのメールアドレスに問い合わせ、応じてもらえなければ消費者ホットライン188に相談してください。戻るかどうかは経緯によって変わります。

Q. アプリで知り合った相手にお金を貸してしまいました。

A. 相手に渡したお金はポイントの購入とは性質が違い、ストアの手続きでは戻せません。振込ならすぐに振込先の金融機関と警察相談専用電話#9110に連絡し、やり取りを保存してください。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。