インスタグラムのDMで豚の丸焼き詐欺の対処法にあったときの対処手順
インスタグラムのDMで豚の丸焼き詐欺の対処法に注意が必要なケース n インスタグラムのDMで豚の丸焼き詐欺の対処法のような状況に遭遇した場合、その内容に不審な点…
Facebookで知り合った海外の投資家や資産家を名乗る人から、「日本で投資の利益を受け取るのを手伝ってほしい」「あなたの口座に送金するので、指示した先に移してほしい」「共同で運用するから取引所のアカウントを作って」と頼まれた。この記事はそうした依頼を受けて迷っている人向けです。
結論として、自分名義の口座や暗号資産のアカウントを他人のお金の通り道として使わせる依頼には、応じないでください。あなたがお金を失うだけでなく、詐欺の被害金を動かす役割を担わされ、口座の凍結や刑事責任を問われるおそれがあります。すでに応じてしまった場合も、早めに銀行と警察へ自分から相談するのが、身を守るうえで最も確実な方法です。
依頼の言い方はさまざまですが、共通するのは、あなたの名義を使ってお金を受け取らせ、それを別の場所へ移させるという点です。よく見られる言い方を挙げます。
恋愛感情や信頼関係ができてから頼まれることが多く、「あなたしか頼れる人がいない」と言われると断りにくくなります。しかし、本当に海外で資産を運用している人なら、日本の金融機関や正規の送金サービスを使えば足ります。見ず知らずに近い個人の口座を経由させる理由はありません。
あなたの口座に振り込まれるお金は、別の被害者がだまされて送ったお金かもしれません。それを指示どおりに移すと、被害金の流れを追いにくくする役割を果たすことになります。令和7年に、SNS型投資・ロマンス詐欺の受け子などとして摘発された人は304人でした。警察庁によると、その入口は「SNSからの応募」119人と「知人等からの紹介」115人が大半を占めました。自分から犯罪に加わるつもりがなくても、SNSや人間関係を通じて巻き込まれる人がいることを示しています。
被害者からの申し出などで詐欺に使われた疑いがある口座と判断されると、金融機関は取引を止めます。凍結されると、給与の受け取りや引き落としなど、あなた自身の生活に必要な取引もできなくなります。凍結された口座の残高は、振り込め詐欺救済法の手続きで被害者への分配に回ることがあります。
犯罪収益移転防止法は、正当な理由がないのに有償で預貯金通帳やキャッシュカード、振込に必要な情報などを譲り渡す行為や、相手が不正に使うと知りながら渡す行為を処罰の対象にしています。お金をもらうかどうかに関係なく、口座を譲れば犯罪になる。警察庁はこの点を、在留外国人向けのポスターなどでも周知しています。条文そのものはe-Gov法令検索で読めます。
警察庁によると、令和7年のSNS型ロマンス詐欺で最初の接触ツールがFacebookだったのは1,049件、SNS型投資詐欺では822件でした。Facebookは実名や経歴を載せる文化があるため、プロフィールの肩書きがそのまま信用につながりやすい面があります。
4の段階で、お礼を受け取ってしまうと断りにくくなります。お礼を渡すこと自体が、関係を深めて抜け出しにくくする仕掛けになっている場合があります。
プロフィールに載っている勤務先や学歴は、本人が自由に書き込めるものです。共通の友達が何人かいても、その友達が相手と実際に知り合いだとは限りません。相手の身元を裏付ける材料が乏しいまま、お金の受け渡しだけが具体的になっていく。この食い違いに気づいたら、それ以上の協力はしないという線を引いてください。
相手の説明がもっともらしく聞こえるときは、本来の手続きと並べてみると不自然さが見えてきます。
| 項目 | 正規の手続き | 頼まれている内容 |
|---|---|---|
| 海外から日本への送金 | 銀行や登録を受けた資金移動業者を通じて、受取人本人に送る | 面識の浅い第三者の口座を経由させる |
| 投資の利益の分配 | 運用会社から出資者本人の名義の口座へ支払われる | いったんあなたの口座に入れ、別の人へ移させる |
| 取引所のアカウント | 本人確認を経て、本人だけが使う | ログイン情報を共有させ、相手が操作する |
| 手続きの説明 | 書面や公式サイトで確認できる | チャットの文面だけで、確認先を示さない |
金融機関や交換業者は、口座やアカウントを本人以外に使わせないことを利用規約で定めているのが一般的です。表の右側に当てはまる依頼は、規約に反するうえ、前の章で述べた法律上の問題にもつながります。
身近な人が「海外の投資家の手伝いをしている」「お金を受け取って送るだけで謝礼がもらえる」と話していたら、早めに声をかけてください。本人は人助けや副収入のつもりでいることが多く、自分が危険な立場にいると気づいていない場合があります。
責める口調ではなく、「口座が止められると困るから、一度銀行に相談しよう」と生活上の不利益から話を始めると、耳を傾けてもらいやすくなります。本人が迷っている間にも振り込みは続くことがあるため、話を聞いたその日のうちに銀行へ連絡するよう促してください。
断るときは、「口座やカード、ログイン情報は誰にも渡さないと決めている」と短く伝えれば十分です。相手が「法的に問題ない」「弁護士も確認した」と言っても、その説明を確かめる手段はありません。
断った後に、相手が「あなたの名前で送金手続きをしてしまった。協力しないと違法になる」と脅してくることがあります。日本証券業協会は、名義を貸したことを口実に「違法行為をした」と責め立てて金銭を要求する手口を紹介しています。脅されても支払わず、やり取りを保存して警察に相談してください。
Facebookでは、プロフィールやMessengerのメニューから、なりすましや詐欺としてアカウントを報告できます。報告の前に、プロフィール画面とメッセージを保存しておきましょう。
応じてしまったと気づいたら、次の順で動いてください。早く自分から申し出た方が、事情を説明しやすくなります。
相手に「警察に言ったらあなたも捕まる」と言われても、それを理由に相談を先延ばしにしないでください。黙って転送を続ける方が、状況は悪くなりがちです。相手とのトークは、自分に不利に見える部分も含めて消さずに残してください。経緯を正確に説明する材料になります。
口座を貸すよう頼まれる前に、あなた自身が投資金を送っている場合もあります。その場合は被害者として相談できます。
振込で支払った分は、振込先口座が凍結されれば振り込め詐欺救済法の分配を受けられる可能性があります。Facebookのプロフィールの確かめ方はFacebookの偽アカウントを報告・ブロックする手順、SNSごとの勧誘の入口を並べた記事として外国人投資家をかたる詐欺の見分け方、相談の流れはご相談の流れで確認できます。
A. 口座番号だけでも、あなたの口座に被害金を振り込ませる中継に使われるおそれがあります。身に覚えのない入金があれば動かさず、銀行と警察に相談してください。暗証番号やカードを渡した場合は、すぐに利用停止を依頼しましょう。
A. 自己判断で相手に送り返したり使ったりせず、そのまま銀行と警察に事情を伝えて指示を受けてください。そのお金が別の被害者のものである可能性があります。
A. 警察庁は、対価を受け取るかどうかにかかわらず口座の譲渡は犯罪だと周知しています。使わなくなった口座は、金融機関で解約してください。
A. 脅しに応じて支払う必要はありません。やり取りを保存し、#9110や最寄りの警察署に相談してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
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