Orange(オレンジ)出会い系の評判・口コミは?運営会社396と料金

要点を先に書きます。出会い系サイト「Orange(オレンジ)」(oraspk.jp)は2026年9月24日時点で運営されており、特定商取引法の表記には運営会社「株式会社396」、東京都世田谷区の住所、電話番号、インターネット異性紹介事業の受理番号がそろって載っています。料金はメッセージを送るのに33pt(330円)、届いたメッセージを読むのに32pt(320円)で、1往復すると650円相当です。一方、国税庁の法人番号公表サイトに登録された株式会社396の所在地は東京都台東区で、サイトに書かれた住所とは一致しませんでした。

この記事は、Orangeでポイントを使い続けている方や、やり取りの相手に違和感を覚えている方に向けて、公式表記と公的データを照らし合わせた結果、料金の読み方、後払いを使った場合の注意点、支払方法別の相談先をまとめたものです。口コミサイトの体験談は真偽を確かめられないため、根拠にしていません。

Orange(オレンジ)とは?特商法表記と公的データで確認できたこと

年齢確認ページ、「特定商取引法に基づく表記」「会社概要」の各ページを閲覧し、記載内容を控えました。

項目公式サイトの表記(2026年9月24日閲覧)
運営会社株式会社396
運営責任者谷原 真琴
住所〒155-0033 東京都世田谷区代田3-53-12-403
電話・メール0570-077-688(9:00〜17:00、土日祝除く)/[email protected]
支払方法クレジットカード、銀行振込、各種コンビニ決済。同意のうえでの後払い手続きもあり
ポイント有効期限発行から180日以内
返品・キャンセル購入したポイントの返金には応じず、クーリングオフは適用されないと記載。ただし後払いで追加されたポイントが未使用の場合は返還に対応するとの記載
インターネット異性紹介事業受理番号 30110247005
電気通信事業届出番号 A-23-11939

公的データとの照合

  • 総務省の届出電気通信事業者一覧(令和8年6月30日現在)には、届出番号A-23-11939が「株式会社396」として載っていました。総務省は、この一覧が事業者の信頼性を保証するものではないと注記しています。
  • 法人番号公表サイトでは、株式会社396(法人番号1010501032705)のフリガナは「サークル」、所在地は「東京都台東区台東1丁目9番4号」でした(最終更新は平成30年4月24日)。民間の情報サイトで運営会社が「株式会社サークル」と書かれているのは、この読み方によるものと考えられます。
  • 所在地の違い:サイトの住所(世田谷区代田)と登記上の本店所在地(台東区台東)は異なります。事務所と本店が別の場所にあることもあるため、これだけで問題とはいえませんが、書面で連絡する場合はどちらの住所を使うかを相談窓口で確認すると確実です。

確認できなかったこと

インターネット異性紹介事業の受理番号が実際に公安委員会の受理したものかどうかは、警察に照会しないと分からず、編集部は照会していません。利用者数や、サイト上の女性会員が一般の利用者かどうかも確かめられませんでした。消費者庁・国民生活センター・警察庁のサイトでOrangeを名指しした注意喚起は、確認した範囲では見当たりません。

Orangeの料金表:送信33pt・受信32ptの意味

年齢確認ページには、ログイン前から見られるポイント料金表が載っています(1pt=10円)。

操作消費ポイント円換算
メッセージ一覧・詳細を見る無料0円
メッセージを相手に送る33pt330円
届いたメッセージを読む32pt320円
写メ付きメール送信36pt360円
写メールを見る27pt270円
動画の視聴・送信各105pt各1,050円
写メ・動画の掲載各210pt各2,100円

「メッセージの詳細を読む」は無料ですが、「お客様宛に届いたメッセージを読む」には32ptがかかる、という書き分けになっています。どの画面が無料でどこから課金されるのかは、実際に使う前に料金表と画面を見比べて確かめておくと安心です。

1往復650円で考える

送信33ptと受信の閲覧32ptを合わせると、1往復で65pt、650円相当です。1日10往復なら6,500円、それが1か月続けば約19万5,000円になります。相手が写真や動画を送ってくると、開くたびにさらに加算されます。やり取りが長く続くほど支払いが増える構造なので、「会う約束がいつまでも決まらない」状況では、支払額を一度計算してみることをおすすめします。

出会い系サイトの相談傾向と、Orangeで注意したいサイン

国民生活センターの「出会い系サイト」のページによると、全国の消費生活センターなどに寄せられた相談件数は2023年度6,938件、2024年度4,402件、2025年度3,399件と減ってきていますが、2026年度も5月末までに283件が寄せられています。最近の事例には、個人情報の交換や会う約束のためにポイントを買ったのに約束が守られない、複数の女性とやり取りするためにコンビニでプリペイド型電子マネーを買ったが一度も会えない、といった内容が並んでいます。

やり取りの中で注意したいサイン

  • 連絡先の交換を持ちかけてくるのに、「サイト内でもう少し話してから」と先延ばしが続く
  • 待ち合わせの直前に急な事情で中止になり、また一から約束をやり直す
  • 「悩みを聞いてくれたらお礼をする」「お金に困っているなら支援する」と、出会い以外の話で引き留められる
  • 写真や動画付きのメールが増え、開くたびにポイントが減る

Orangeを使う前後に確かめること

  • 料金表を保存し、自分で決めた上限額(月いくらまで)を書き出しておく
  • 後払いを選ぶ場合は、支払期限と金額をその日のうちに控える
  • 会話の相手とのやり取りを、日付が分かる形で定期的に保存する

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後払い・カード・振込・コンビニ決済別の相談の入口

Orangeの特商法表記にある支払方法ごとに、相談の入口を整理します。どの方法でも返金が保証されるわけではありません。

後払いを使っている場合

特商法の表記では、後払いで追加されたポイントがまだ使われていなければ返還に対応すると書かれています。後払いで追加したものの使っていないポイントがある場合は、支払期日の前に、その旨をサイトの問い合わせ先に伝え、やり取りの記録を残してください。すでにポイントを使った分の支払いに疑問がある場合は、払う前に消費生活センターへ相談し、支払いをどう扱うかを確認するのが安全です。

クレジットカード

利用明細の日付と金額、加盟店名を控えてカード会社に相談します。日本クレジット協会の案内では、割賦販売法の支払停止の抗弁が使えるのは、分割払いで支払総額が4万円以上、リボ払いで現金価格が3万8千円以上などの条件を満たすときです。1回払いの場合はカード会社の判断による対応になります。

銀行振込

振込先の口座名義・金融機関名・日時を控えます。口座が詐欺に利用されたと判断されて凍結された場合、振り込め詐欺救済法による被害回復分配金の手続きが行われることがあります。まずは振込先の銀行と警察に連絡してください。

コンビニ決済・電子マネー

払込票の控えやレシートを保管します。プリペイド型電子マネーの番号を入力して払った場合は、発行会社に早めに連絡し、あわせて警察にも相談します。国民生活センターは、この方法で払ったお金を取り戻すのは非常に難しいとしています。

記録の残し方と相談先

Orangeは運営を続けているため、ログインすればやり取りの履歴を見られるうちに記録を残すのが第一歩です。

そろえておくもの

  • 相手とのメッセージ画面(相手のプロフィール名、日時、約束の内容が分かる部分)
  • ポイント購入の履歴と、カード明細・振込控え・コンビニのレシート
  • 後払いの請求内容(金額・期日・請求元)
  • 料金表と特商法表記の画面(後で変更されても当時の条件を示せます)
  • 運営への問い合わせや退会の申し出をした場合は、その送信記録

画面の残し方は証拠の残し方・保存方法、退会や請求のトラブルは出会い系サイトの強制退会・料金請求トラブルの対応も参考にしてください。

相談先

  • 消費者ホットライン188:運営会社が国内にある場合、消費生活センターが事業者とのやり取りを助けてくれることがあります。
  • 警察相談専用電話 #9110:やり取りの相手や運営側にお金をだまし取られた疑いがあるとき。
  • 法テラス・弁護士:支払額が大きく、返還請求を検討したいとき。

まず状況を整理したい方は相談前チェックリストを使い、そのうえで無料の相談予約フォームからご連絡ください。

編集部の見方:表記が整っていても確かめたいこと

Orangeは、運営会社の名前・住所・電話番号、異性紹介事業の受理番号、電気通信事業の届出番号がそろって表示されている点で、表記が欠けているサイトとは事情が違います。電気通信事業の届出は総務省の一覧でも確かめられました。ただ、表記が整っていることと、やり取りの相手が実在の一般会員であることは別の問題です。

編集部の見方としては、Orangeを使うかどうかの判断は「運営者が誰か」よりも「1往復650円を何回続けるか」に左右されます。上限額を決め、会う約束が進まないまま上限に近づいたら、いったん利用を止めて、それまでの記録を持って相談してください。

よくある質問

Q. Orange(オレンジ)の運営会社はどこですか?

A. 特商法の表記では株式会社396(東京都世田谷区代田)です。法人番号公表サイトでは株式会社396(フリガナ:サークル、法人番号1010501032705)の所在地は東京都台東区で、サイト上の住所とは異なっていました(2026年9月24日確認)。

Q. Orangeは1通いくらかかりますか?

A. 料金表では1pt=10円で、メッセージの送信が33pt(330円)、届いたメッセージを読むのが32pt(320円)です。写メールや動画を見たり送ったりすると、別に27〜210ptがかかります。

Q. Orangeの「株式会社サークル」と「株式会社396」は同じ会社ですか?

A. 法人番号公表サイトで、株式会社396の読み方(フリガナ)が「サークル」と登録されていました。民間サイトの「株式会社サークル」という表記は、この読みに由来すると考えられます。

Q. 後払いで買ったOrangeのポイントを返したいときは?

A. 特商法の表記には、後払いで追加されたポイントが未使用なら返還に対応すると書かれています。支払期日の前に問い合わせ先へ連絡し、記録を残してください。対応に不安があれば消費生活センター(188)に相談しましょう。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。