フリマアプリ取引詐欺の返金対処|メルカリ・ヤフオクの相談先
フリマアプリやネットオークションで代金を払ったのに商品が届かない、偽物や壊れた商品が届いた場合の返金対処法を解説。運営事務局への連絡手順、支払い方法別の対応、警察・消費生活センターへの相談先まで整理します。
「Saengla Khamphrao」は、メール型サイト「リバティー」(ll.liberrttyy.com)の特定商取引法の表記にサイト運営責任者として載っている名前です。同じ表記では、サービス提供事業者を「RUBY RED Co., Ltd.」、所在地をタイ北部のチェンライ県としています。
カードの明細や規約でこの名前を見かけて検索した方、リバティーへの支払いについて返金を相談したい方に向けて、2026年9月24日に公式サイトで確認した記載と、公的な登録情報での照会結果、海外所在の事業者を相手にするときの相談の進め方をまとめました。特定の人物や事業者を詐欺と断定するものではありません。
リバティーの「特定商取引法に関する表記」ページには、次の内容が掲載されています。
| 項目 | 表記 |
|---|---|
| サイト名 | リバティー |
| サイト運営責任者 | Saengla Khamphrao |
| サービス提供事業者 | RUBY RED Co., Ltd. |
| 所在地 | タイ・チェンライ県ムアンチェンライ郡の住所 |
| 問い合わせ | メールアドレスと、+1から始まる電話番号(10時〜17時、土日祝を除く) |
所在地がタイ、電話番号の国番号が+1(北米などで使われる番号)と、住所と電話の地域が一致していない点は、連絡を取るときの手間に直結します。電話がつながらない場合はメールでのやり取りが中心になるため、送った内容と日時は必ず控えてください。
なお、一部の民間サイトや法律事務所のサイトでは、リバティーを占いサイトとして取り上げ、この名前を代表者として紹介しています。当サイトもこのページを占い詐欺の分類で扱っていますが、以下では公式サイトの記載を中心に説明します。
リバティーのトップページにはログイン欄と無料登録の案内があるだけで、どんなサービスなのかを説明する文章はありません。サービスの性格は、会員規約から読み取ることになります。
規約では、本サービスは「会員がニックネームを用い自由に任意のキャラクターを作成し、そのキャラクターを通してメールによるヴァーチャルでのコミュニケーションを楽しむ場を提供するサービス」であり、「出会いそのものを提供するものでない」と定めています。さらに、メールの内容の真偽の確認や保証は行わない、とも書かれています。
つまり、やり取りの相手が占い師や実在の人物として振る舞っていても、規約のうえでは「仮想のキャラクター同士のメール交流」として位置づけられていることになります。相談窓口に説明するときは、画面上で相手が何者だと名乗っていたか(鑑定士、占い師、異性の会員など)と、規約の書き方の両方を伝えると、状況が正確に伝わります。
所在地を海外としながら、裁判所は東京地裁、準拠法は日本法と定めている点は、返金を求める手段を考えるうえで押さえておきたいところです。
| 項目 | 特商法表記・規約の内容 |
|---|---|
| 料金 | 1pt=10円。メール送信150pt(1通1,500円)。受信・閲覧・登録料・月額料は0pt |
| 購入方法 | クレジットカード、コンビニ決済 |
| 支払時期 | ポイント購入時。後払いはなし |
| 有効期限 | 購入日から180日間 |
| 返金 | 利用料金の返金は一切行わない。ただしポイント利用前の錯誤による購入は協議のうえ返金可(第13条) |
| 退会 | メールで退会希望を伝えると3日ほどで処理。ログイン中ならサイト内の退会ボタンからも可能。手数料なし、残ポイントは消滅(第14条) |
消費ポイントは「キャンペーン等により変動する事がございます」とも書かれています。送信のたびに何ポイント減ったかを、画面の記録で確かめておくと安心です。
国民生活センターが紹介している占いサイトの相談事例でも、1通1,500円のメッセージのやり取りが続き、支払いが数十万円から数百万円に達した例が挙げられています。「あと少し」「次で最後」と言われるたびに送信を重ねていないか、合計額を出して振り返ってみてください。
相手が海外に所在地を示している場合、自分で直接返金を交渉しても、返事が来ない・話が進まないということが起こりがちです。次の順番で考えると、動ける手段を見つけやすくなります。
越境消費者センターは、海外の事業者との取引で起きたトラブルの相談を受け付けています。リバティーのように所在地が海外と表示されている事業者との間の問題は、相談先の候補になります。
規約上、サポートはメールだけで行うとされています。問い合わせや退会・返金の申し出をするなら、あとで第三者に見せても経緯が分かる文面にしておきましょう。
送信したメールは「送信済み」フォルダから削除せず、返信がなければその事実も記録してください。返信がないこと自体が、相談窓口で状況を説明する材料になります。
特商法表記には「クレジット決済では為替レートによる金額の変動によって請求額が異なる場合があります」とあります。明細にはリバティーではなく決済会社の名前や外貨の金額で載っている可能性があるので、購入日と金額から該当する行を探し、カード会社に経緯を説明してください。購入を分割やリボにしていた場合は、金額しだいで割賦販売法上の支払停止を申し出る道もあります。1回払いでも相談は受け付けてもらえるので、請求を確かめた段階で連絡しておきましょう。
リバティーの特商法表記の最後に、電子マネー決済に関する窓口(テックコインのサポート)の連絡先が書かれています。支払ったときの払込票、レシート、決済番号をそろえて問い合わせてください。店舗のレジでは返金の手続きはできません。
リバティーの表記には銀行振込が含まれていません。もし個人名義の口座への振込や、ギフトカードの番号を送るよう求められたなら、表記と違う支払い方法を求められたことになります。その記録を残したうえで、すぐに警察相談専用電話(#9110)や消費生活センターに相談してください。振込をしてしまった場合は、振込先の金融機関にも連絡します。
保存の手順は証拠の残し方、相談前の整理はチェックリストが役に立ちます。占いを名目にした課金トラブルの全体像は占い詐欺の解説をご覧ください。当サイトの相談予約もご利用いただけます。
A. メール型サイト「リバティー」(ll.liberrttyy.com)の特商法表記に、サイト運営責任者として記載されている名前です。この表記以外に、人物の経歴や所属を確認できる公的な情報は見つかりませんでした。
A. 特商法表記では、サービス提供事業者はRUBY RED Co., Ltd.、所在地はタイ・チェンライ県とされています。国税庁の法人番号公表サイトでは、この住所と一致する法人は見当たりませんでした。
A. 規約では返金は一切行わないとされ、例外はポイント利用前の錯誤による購入だけです。使ったポイントについて返金を求める場合は、カード会社やコンビニ決済の運営会社、消費生活センターに相談することになります。返金されるかどうかは状況しだいです。
A. 海外の決済会社を経由した請求では、サイト名と違う名称が明細に出ることがあります。購入した日時と金額が一致するかを確かめ、心当たりがない請求も含めてカード会社に問い合わせてください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。