出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
SALONに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。
LINEから登録してメッセージ1通ごとにポイントを使う出会い系サービスが「SALON(サロン)」で、公式サイトのURLはsalon1999.netです。当サイトでは、支援金をめぐる相談の分類でもこの名前を扱っています。
この記事は、SALONでやり取りしている相手から「支援金を渡したい」「生活を援助したい」「お礼にお金を送る」といった話を持ちかけられた方に向けたものです。SALONの利用規約で会員どうしのお金のやり取りがどう定められているか、消費者庁が公表した支援金の手口とどこが重なるか、サイトのポイント代とは別の支払いを求められたときに誰に相談すればよいかを順に説明します。料金表や退会方法の詳しい説明はこの記事では扱いません。SALONや運営会社が不正をしていると決めつける記事ではありません。取り戻せるお金があると保証するものでもない点もご了承ください。
SALONの利用規約(2026年9月26日確認)には、お金に関わる条文がいくつかあります。相手から支援や援助の話が出たとき、最初に照らし合わせたいのは次の3つです。
| 条文 | 書かれている内容(要約) |
|---|---|
| 第7条(禁止行為) | 「会員間の金銭のやり取り」や、営利・営業活動を目的とする行為を禁止 |
| 第6条(利用料金) | 有料サービスを使う際に、利子や事務手数料、延滞金などの名目で追加の料金を取ることはないと明記 |
| 第11条(免責事項) | 会員が得る情報の正確性や実在性を当社は保証しない。メッセージの内容やプロフィールも保証の対象外 |
つまり規約の上では、SALONの中で知り合った相手からお金を受け取ることも、相手に送ることも、禁止された行為にあたります。相手が「規約は気にしなくていい」「運営には内緒で」と言ってきたなら、その時点で規約とずれた話が進んでいると考えてください。
また、第11条にあるとおり、運営会社はプロフィールの内容が本当かどうかを保証していません。お金持ちの経営者、海外で成功した投資家、支援団体の担当者といった肩書きも、サイト上の表示だけでは確かめようがありません。
消費者庁は令和7年9月11日、公的な団体のような名前で多額の支援金をちらつかせ、手数料を払わせていた事業者について注意喚起を公表しました。資料に出てくる流れをSALONでのやり取りに置き換えると、次のように確かめられます。
消費生活センターに寄せられた相談にも同じ形のものがあります。国民生活センターのサイトに掲載された出会い系サイト関連の最近の相談例には、支援金をあげるというメールをきっかけに出会い系サイトへ誘われ、ポイント代を払っても受け取れなかったというものがあります。SALONでのやり取りが上の4つのどれかに当てはまるなら、支払いを増やす前に相談窓口へ連絡してください。
「サロン」は、オンラインサロンや美容サロンなどにも広く使われる言葉です。「サロン 評判」「SALON 出会い」と検索すると、会員制のコミュニティ、交際クラブ、ヘアサロンの口コミまで一緒に表示され、名前が似ているだけの別サービスの話を読んでしまうことがあります。SALONについて調べたい場合は、URLのsalon1999.netを検索語に加えると、関係のない情報をかなり減らせます。この記事で扱うSALONかどうかは、次の点で見分けられます。
salon1999.netの特商法の表記を開くと、SALONを売っている事業者として株式会社ブラッシュアップの名前が、所在地として大阪市北区の住所が載っています。別の名前のサービスの口コミを読んで判断したり、無関係の会社に連絡したりしないよう、LINEの公式アカウント名やトーク画面のリンク先も一緒に確認しておくと安心です。
なお、SALONについて消費者庁・国民生活センター・警察が名指しで注意を呼びかけた資料は、今回確認した範囲にはありませんでした。
相手に悪く思われたくない、せっかくの縁を切りたくない、という気持ちから、はっきり断れずにやり取りを続けてしまう人は少なくありません。SALONのメッセージは1通ごとにポイントを使うので、迷っているあいだにも費用がかかります。
こう返したときに、急に態度が変わる、期限を切って急がせる、「あなたのために用意したのに」と責める、といった反応があれば、支援の話よりも支払いを引き出すことが目的になっている可能性を考えてください。
会う約束が一度も果たされていないのに、お金の話だけが具体的になっていく。サイトの外の支払い方法を指定される。この二つがそろったら、それ以上ポイントを買わず、送信も止めて、やり取りを保存する段階です。一人で抱えずに、身近な人か相談窓口に話してください。
SALONでポイントを買う方法として公式の表記に挙がっているのは3種類で、カード払い、NetRideCash、ペイディのあと払いです。支援金の話の中で、これ以外の方法でお金を送るよう求められた場合は、サイトの料金ではない支払いを頼まれていることになります。方法ごとに窓口が違います。
消費者庁の公表事例でも、手数料は電子マネーのカードで払わせる形でした。番号を伝えてしまったら、カードの裏面などに書かれた発行元のサポート窓口へ、すぐ連絡してください。まだ使われていなければ止めてもらえる可能性があります。日本資金決済業協会も、プリペイドカードの番号を聞き出す手口への注意を呼びかけています。
振込先の銀行に連絡するとともに、警察にも相談します。口座が犯罪に使われていると判断されると取引が止められ、口座に残ったお金は、振り込め詐欺救済法の手続きを経て被害にあった人へ分配される場合があります。手続き中の口座の一覧は預金保険機構が公開しています。
サイト内のポイントとして払った場合は、支払い方法に応じてカード会社やペイディの窓口に相談します。どの窓口でも、支援金の話がどう始まり、何のためにポイントを買うよう言われたのかを時系列で説明できるようにしておくと、話が伝わりやすくなります。
支援金の手数料を求める手口は受け取り手数料を請求する支援金詐欺でも詳しく扱っています。
LINEのトークは、ブロックや退会の前に保存を済ませてください。スクリーンショットのほか、LINEにはトーク履歴をテキストで書き出す機能もあります。証拠の残し方は証拠の残し方で順を追って説明しています。
相談の準備には相談前チェックリストが使えます。
A. SALONの利用規約第7条は、会員間の金銭のやり取りを禁止しています。受け取りの前に手数料や登録料を求められる流れは、消費者庁が2025年9月に公表した支援金の手口とも重なります。支払う前に消費生活センター(188)か#9110に相談してください。
A. SALONの規約第6条には、利子や事務手数料などの名目で追加料金を取ることはないと書かれています。どんな説明でポイントを買うよう言われたか、その画面を保存したうえで、支払い方法に応じてカード会社やペイディ、188の窓口に相談しましょう。結果は個別の事情しだいで、お金が戻ると決まっているわけではありません。
A. 2026年9月26日にsalon1999.netの表記を確認したところ、SALONの販売業者として株式会社ブラッシュアップ(大阪市北区)が記載されていました。
A. この記事で扱うのは、salon1999.netで案内され、LINEで登録・通知を行う出会い系サービスのSALONです。ページ下部の届出の受理番号(62220016000)と株式会社ブラッシュアップの表示で見分けられます。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。