出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
seasonsに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。
「SEASONS(シーズンズ)」は、東京都板橋区の株式会社レジスタが運営する、ポイント制の出会い系サービスです。公式の特定商取引法の表示に書かれた会社名と住所は、国税庁の法人番号公表サイトの登録と一致しました(2026年9月26日確認)。メッセージの送信は1通30ポイント(300円)です。
SEASONSには、メールで登録するWeb版、LINEで登録する版、Google Playで配信されているAndroidアプリの3つの入口があります。どこから使い始めたかで、支払いの記録の残り方や相談の窓口が変わります。この記事では、公式サイトとストアの表示で確かめられた事実をもとに、料金表の読み方、規約で注意したい点、支払い方法ごとの相談先を整理しました。記事の目的は情報の整理で、SEASONSに問題があると結論づけるものではありません。払ったお金が戻ると保証するものでもない点にご注意ください。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 役務提供事業者 | 株式会社レジスタ(特定商取引法に基づく表示) |
| 所在地 | 東京都板橋区南常盤台1丁目21番1号 |
| 法人番号 | 9011401020890(法人番号公表サイトで同じ商号・所在地を確認。番号の指定は平成30年3月22日) |
| 電話・メール | 03から始まる電話番号(平日10時〜17時)と、サポート用のメールアドレス(24時間受付) |
| 届出 | 警視庁へのインターネット異性紹介事業の届出(受理番号 巣鴨署23-033648)、総務省への電気通信事業の届出(A-30-16352)と記載 |
| 利用規約 | 2023年6月1日制定 |
| ドメイン | sez.jpは2023年4月5日登録、2026年9月時点で有効(JPRSのWHOIS) |
「株式会社レジスタ」という商号の会社は都内だけでも複数あります。調べるときは商号だけで判断せず、板橋区南常盤台の住所と法人番号で照らし合わせてください。
公式サイトの下部には、株式会社レジスタの表示と並んで、英国の住所を持つ「Albatal Ltd.」という会社名も載っています。この会社がSEASONSで何を担っているのかは、ページ上に説明がありませんでした。カードの請求元などで英字の社名を見かけたときの手がかりとして覚えておくとよいでしょう。
行政機関の公表資料も調べましたが、SEASONSや株式会社レジスタの名前を出して注意を促す資料は、今回見つかりませんでした。
SEASONSは、同じ名前で次の3つの入口を用意しています。
どの入口でも運営者の表示は株式会社レジスタで、届出番号も同じです。ただ、ポイントをどこで買ったかによって、相談先は変わります。ブラウザで買ったならカード会社や電子マネーの発行元、アプリ内でGoogle Playの決済を使ったならGoogle Playの払い戻しの仕組みも関わってきます。
相談の前に、自分がどの入口から登録したか、ポイントはどの画面で買ったかをメモしておきましょう。LINE版なら友だち追加した公式アカウントの名前、アプリならGoogle Playの購入履歴が手がかりになります。
SEASONSの料金表(1ポイント=10円)は、無料ポイントだけで使っている人と一度でもポイントを買った人で分かれています。
| SEASONSの機能 | 購入前(無料ポイントで利用) | 購入後 |
|---|---|---|
| 文章を送る | 30pt=300円 | 同じく30pt |
| 画像や動画を送る | 60pt | 30pt |
| 届いた画像を初めて開く | 40pt | 10pt |
| 届いた動画を初めて開く | 40pt | 20pt |
| 連絡先やIDを交換する | できない | できる(無料) |
会員登録やプロフィールの閲覧・編集、文章メッセージを読むことは、どちらも無料です。
無料ポイントのままでは、相手と連絡先を交換することができません。相手と「LINEを交換しよう」「直接会う日を決めたい」という段階に進みたければ、まず有料のポイントを一回は購入しなければならない作りになっているわけです。いったん買えば、画像の閲覧などの単価も下がります。
連絡先の交換が可能になったあとも、相手が交換に応じず、サイト内でのやり取りが続くようなら注意が必要です。連絡先の交換や対面の約束を理由にポイントを買ったものの、結局その約束は果たされなかった――国民生活センターがまとめた出会い系サイト関連の相談事例にも、そんな経緯の相談が挙がっています。文章の送信は購入後も1通300円のままなので、やり取りが長引くほど費用は増えていきます。
規約第6条には、会員がやり取りしたメッセージデータの最小保存期間は最後にアクセスした日時から3日間、個人情報は退会完了日から14日間と書かれています。最小保存期間を過ぎたデータは自動で削除されることがあり、会員は復旧を求められないとされています。返金を相談する可能性があるなら、ログインできるうちに、やり取りの画面とポイントの購入履歴を保存してください。
特商法の表示では、退会は問い合わせ用のメールアドレスあてに意思を伝える方法とされています。LINE版の場合も、友だちをブロックするだけで退会になるとは書かれていません。送ったメールは、日時が分かる形で残しておきましょう。
規約第2条は、支払い済みの料金はいかなる理由でも返さないとし、特商法の表示も、ポイントの購入は会員の意思によるため原則として返金に応じないとしています。ポイントの有効期限は、規約では「最後に購入した日時から180日以内」、特商法の表示では「ポイントのご購入から6カ月以内」と、書き方が少し違います。残高が消える時期を問い合わせるときは、両方の画面を保存しておくと話が食い違いにくくなります。
規約に返金しないと書いてあっても、それで法律上の権利がなくなるわけではありません。重要なことについて事実と違う説明を受け、それを信じて買った場合などは、消費者契約法の取消しの対象になりうるので、個別に相談してみてください。規約の文言だけで判断しないようにしましょう。
SEASONSのポイント代の払い方は、公式の表示によるとカードのほかに3つの決済手段があり、合わせて4種類です。どれも前払いで、後から請求される形ではありません。
表示には、カード決済は米ドル建てで、為替の動きや手数料によって請求額が申込み額と1割ほど違うことがあると書かれています。明細の金額が円のポイント価格と一致しないのはこのためです。利用日と金額から該当する請求を探し、カード会社に経緯を伝えてください。
この3つは、コンビニ払いやプリペイド式の番号入力など、カード以外で前払いするための決済手段です。レシートや支払い番号、購入したカードを保管し、それぞれの発行元・運営会社の窓口に問い合わせます。店舗では返金を扱っていません。
Google Playのヘルプでは、アプリ内の購入について、払い戻しの可否は原則としてアプリのデベロッパーが判断するとし、デベロッパーに直接連絡するよう勧めています。家族などが無断で購入した場合や、身に覚えのない請求については、Google Play側の手続きも案内されています。
カードの手続きはチャージバックの解説、証拠の残し方は証拠の残し方、準備物は相談前チェックリストを参考にしてください。
A. 公式サイトの特定商取引法に基づく表示では、株式会社レジスタ(東京都板橋区南常盤台)です。法人番号公表サイトにも、同じ商号・所在地で法人番号9011401020890が登録されています(2026年9月26日確認)。
A. SEASONSの規約では、メッセージデータの最小保存期間は最後にアクセスした日時から3日間とされ、それを過ぎると自動で削除されることがあります。残っている画面や購入履歴、メールを早めに保存し、消えた部分は日時と内容をメモにしておきましょう。
A. 規約と特商法の表示では、購入済みのポイントは原則として返金しないとされています。ただし、事実と違う説明で購入させられたなど、法律上の取消しを検討できる場合もあります。支払い方法を確かめたうえで、消費生活センター(188)に相談してください。
A. Google PlayのアプリもWeb版(sez.jp)もLINE版(sez-pr.com)も、運営者の表示は株式会社レジスタで、届出番号も同じです。ただ、ポイントを買った場所によって支払いの記録や相談先が変わります。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。