出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
最初にはっきりさせておきます。この記事で扱う「WITH(ウィズ)」は、with-with.netというドメインを使い、支援金の受け取りをうたうメールから案内されていたサイトです。国内で広く使われているマッチングアプリ「with」(株式会社withが運営)とは別のもので、両者の関係を示す情報は見つかりませんでした。正規のアプリを利用している方は、この記事の内容をそのアプリに当てはめないでください。
名前が同じせいで、「with ウィズ 支援金」のように検索すると、正規のアプリの情報と支援金サイトの情報が同じ画面に並び、混同してしまう方がいます。そこでこの記事では、似た名前のサイトの見分け方を中心に、支援金サイトWITHについて保存ページで確かめたことと、支払った後の相談先を説明します。支援金サイトWITHを詐欺だと言い切る記事ではなく、払ったお金が戻ると保証するものでもない点はご承知おきください。
検索で出てくる主なサービスを並べました。自分が使ったのがどれかは、URLのドメイン、登録メールの送信元、支払いの明細で確かめられます。
| サービス | ドメイン | 表記上の運営者 | 本記事との関係 |
|---|---|---|---|
| マッチングアプリwith | with.is | 株式会社with(東京都渋谷区恵比寿、法人番号9011001151442) | 無関係の正規サービス |
| 占いサイトwith | luckwith.jp | 公式サイトの特商法表記を参照 | 別記事で扱う |
| 支援金サイトWITH | with-with.net | ベトナムの住所を記した外国の会社名 | 本記事の対象 |
占いサイトのwithについてはwith(ウィズ)占いの記事にまとめています。
サイトはすでに開けないため、インターネット・アーカイブに2023年3月から10月にかけて保存されたページを読みました。
| 項目 | 保存ページの表記 |
|---|---|
| 名称 | 「番組名」の欄に「WITH」 |
| 運営事業者 | ベトナム・ハノイの住所を記した外国の会社。電話番号はベトナムの国番号(+84)で始まる |
| 支払い | ポイント購入時の前払いのみ。クレジット決済(米国ドル建て)とコンビニ決済 |
| 返金 | 支払い済みの料金やポイントの払い戻しは受け付けない |
| 入会・退会の費用 | なし |
「ご利用方法」のページでは、自らを会員数が日本最大級のマッチングコミュニティと紹介していましたが、その裏付けになる数字は示されていませんでした。正規のアプリwithと取り違えやすい書き方だったと言えます。
ドメインwith-with.netの登録状況をVerisignのRDAPで調べると、2026年9月26日の時点で該当がありませんでした。外国の会社名は原本の画面で確認できたものの、実在するかどうかまでは確かめられないため、名前は記載していません。消費者庁や国民生活センターの公表資料で、このサイトを名指しした注意喚起は見当たりませんでした。
注意喚起系の第三者サイトには、このWITHについて、数億円規模の支援金を複数のグループで分け合うという話が示され、最初は受け取り費用が無料と言われていたのに、送金直前になって口座の登録費用を求められた、という流れが紹介されています。さらに「一人でも手続きしないと全員分が無効になる」と、ほかの参加者への責任を持ち出して支払いを迫られたとされています。当サイトはこの内容を画面で確かめてはいません。
見知らぬ参加者のために自分が払わなければならない、という説明は、冷静に考える時間を奪うためのものになりがちです。ほかの参加者が実在するのか、本当にお金が用意されているのかは、画面の文章からは何も確かめられません。
消費者庁が2025年9月に公表した注意喚起でも、支援金を受け取る前に費用を払わせ、払うと次の支払いを求める流れが示されています。こうした説明を受けたら、支払いを止めて支援金名目の相談先を確かめてください。
本記事の支援金サイトと正規のアプリwithは別物です。そのうえで、特定のアプリに限らない一般的な注意点を紹介します。国民生活センターは2022年12月、出会いの場で知り合った相手から投資やお金の話を持ちかけられるトラブルを取り上げ、だまされないためのチェックリストを公表しました。
アプリ内でこうした相手に出会ったら、そのアプリの通報機能を使い、運営会社に知らせてください。これはアプリそのものの問題ではなく、利用者どうしのトラブルとして扱われる話です。アプリの運営会社は、利用規約に沿って相手のアカウントに対応することがあります。
逆に、正規のwithで課金した記録を「支援金サイトの被害」と思い込んで問い合わせると、話がかみ合わなくなります。明細の請求名とドメインを先に確かめておきましょう。
支援金サイトWITHのように、よく知られたサービスと同じ名前を名乗るサイトは、名前だけで信用してもらいやすい面があります。一度払ってしまった方も、これから同じ目にあわないために、次の習慣を身につけておくと安心です。
届出番号が表示されていても安全を保証するものではありませんが、表示すらないサイトは判断の材料が少なすぎます。迷ったら登録や支払いの前に、188に「このサイトは大丈夫か」と聞いてかまいません。
保存ページの表記どおりなら、カードの請求は米ドル建てで、円に換算された額が明細に載ります。請求元はWITHという名前ではなく、決済代行会社の英語名になっている可能性があります。明細の請求元名称、日付、円換算額を控えてカード会社に連絡し、調査と今後の不正利用の防止を相談してください。取り消されるかどうかはカード会社の判断です(カード会社への申し出方)。
コンビニで払ったなら、払込票やレシートに載っている代行会社の名前と番号が、支払い先をたどる手がかりです。捨てずに保管し、188で見てもらいましょう(コンビニ払いの被害対応)。
画面を撮り直すことはできないので、手元に残るメール、明細、スクリーンショットを日付順にまとめます。最初に届いたメールは、差出人とURLが分かる形で残してください。
窓口では、最初に「マッチングアプリのwithではなく、with-with.netという支援金のサイト」と伝えるだけで、確認の手間がぐっと減ります。そのあと、払った日・金額・方法、言われた名目の順に話してください。当サイトの相談予約からも受け付けますが、解決をお約束するものではありません。
A. 関係を示す情報は見つかりませんでした。マッチングアプリwithは株式会社withが運営し、ドメインはwith.isです。支援金サイトWITHはwith-with.netというドメインで、保存ページの表記ではベトナムの住所を記した外国の会社が運営者とされていました。
A. with-with.netは、2026年9月26日の時点でドメインの登録情報が見つかりませんでした。手元のメールや明細が大切な記録になるので、消さずに保存してください。
A. 他人への責任を持ち出して支払いを急がせる説明には、応じる前に立ち止まってください。ほかの参加者やお金が実在するかは確かめられません。支払わずに188か#9110に相談しましょう。
A. 占いサイトのwithはluckwith.jpのドメインで運営されている別のサービスで、本記事の支援金サイトとの関係を示す情報は見つかりませんでした。占いサイトwithについては別の記事で扱っています。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
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