出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
熟年縁結びに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。
熟年縁結び(サイト上の表記は「熟年えんむすび」、jenmusubi.com)は、1ポイント10円のポイント制で、トークを1通送るごとに25ポイント(250円)がかかります。1通ずつなら小さな額でも、毎日やり取りを続けると1日10通で月7万5,000円になる計算です。
この記事は、料金表を月単位の金額に直して見通しを立てたい方と、親やきょうだいが使っているらしいと気づいたご家族に向けて書いています。運営会社の表記や「お金を渡したい」と言われたときの注意、後払いの請求の確かめ方は、熟年縁結び(熟年えんむすび)の評判の記事で扱っています。ここでは熟年縁結びを詐欺と断定せず、公開されている料金表と一般的な注意点から説明します。
公式サイトの特商法表記に載っている料金は次のとおりです。運営は株式会社ライト(東京都港区)、インターネット異性紹介事業の受理番号は三田23-110861と表示されています。ドメイン jenmusubi.com の登録は2023年8月15日です。
| できること | 必要なポイント | 金額 |
|---|---|---|
| 登録、プロフィールを作る・見る | 無料 | かからない |
| トークの送信(定型文・画像も同じ) | 25pt | 250円 |
| トークで届いた画像を見る | 25pt | 250円 |
| 動画をトークで送る/見る | 100ptずつ | 1回1,000円 |
| プロフィール画像の表示 | 3pt | 30円 |
| 掲示板への投稿 | 25pt | 250円 |
| 掲示板の画像を見る | 3pt | 30円 |
見落としやすいのは、プロフィールの閲覧は無料でも、プロフィール画像の表示には1回30円かかる点です。相手を探して1日に30人分の写真を開けば、それだけで900円になります。
トークの送信だけを数えた場合と、写真の閲覧を加えた場合を並べました。30日で計算し、受け取ったトーク(文章)を読むのは料金表に項目がないため0円としています。
| 使い方 | 1日あたり | 30日の合計 |
|---|---|---|
| 控えめ:トーク5通 | 1,250円 | 3万7,500円 |
| 毎日のやり取り:トーク10通+届いた画像2枚 | 3,000円 | 9万円 |
| 複数の相手と:トーク20通+画像4枚+プロフィール写真20人分 | 6,600円 | 19万8,000円 |
あくまで料金表からの計算で、実際にこれだけ使った人がいるという統計ではありません。ただ、1通250円という単価が「月の支出」に換算するとどれほどの額になるかは、この表でつかめると思います。
使いすぎを防ぐには、月の上限を先に決め、ポイントを買うときに「今月はあといくらまで」と確かめる習慣が役に立ちます。相手からの返信が来るたびに返したくなる気持ちは自然ですが、1往復ごとに250円かかっていることを意識するだけでも、ペースは変わります。
熟年縁結びで買ったポイントの寿命は、特商法の表記が「購入から6ヵ月」、利用規約の第6条が「購入日より180日間」です。規約は、有効期間を購入ごとに別々に数え、どんな理由があっても延ばさないとしています。退会したときに残っているポイントは、すべて削除されます。
このため、次のような使い方は損が出やすくなります。
退会するかどうかを考える段階で、まず残りのポイントと最後に買った日を画面で確かめてください。その画面は、あとで返金について相談するときの記録にもなります。
出会いのサービスを使うこと自体は、本人の自由です。そのうえで、費用が膨らみにくい使い方を最初に決めておくと、後悔が少なくなります。料金表から考えた目安を挙げます。
この5つを家族と共有しておくと、あとで「使いすぎでは」と話し合うときの基準にもなります。本人が決めたルールなので、家族から一方的に止められたと感じにくいのも利点です。
高齢者のトラブルについて国民生活センターが強調しているのは、身近な家族などが日頃から本人の暮らしぶりや言動を見守り、変化に早く気づくことです。出会いのサービスは本人が話しにくい分野なので、周りが先に気づくことも少なくありません。熟年縁結びで使える支払い方法(クレジットカード、ペイディによるあと払い、NetRideCashという電子マネー)に当てはめると、次のような変化が手がかりになります。
後払い決済が関わる相談は増えていて、国民生活センターによれば2021年度の14,555件から2024年度は43,964件になりました。請求書が本人だけに届く支払い方法は、家族が金額に気づくまで時間がかかりがちです。
家族が最初にしがちなのは、「だまされている」と頭ごなしに言うことです。本人にとっては楽しみや支えになっていることもあり、強く責めると隠すようになって、かえって状況が見えなくなります。次の順番で進めると話がこじれにくくなります。「だまされている」ではなく「料金がどのくらいかかっているか、一緒に見てみない?」と、数字を確かめる話から入るのがこつです。
契約しているのは本人なので、退会の申し出や返金の交渉は、本人の名前で本人の意思として行う必要があります。家族は、手続きの画面を一緒に見る、送る文面を一緒に考える、相談の電話に同席するといった形で支えることになります。家族向けの考え方は高齢の家族が被害に遭ったときの支え方でも紹介しています。
支払った金額が大きい、やり取りの中でお金の話が出ている、という場合は外部の窓口に相談してください。
本人がやめると決めた場合は、残りポイントの画面、購入の記録、相手とのやり取りを保存してから、規約第8条に沿って問い合わせメールで退会を申し出ます。送ったメールと受付の返信も、相談の材料として残してください。
準備しておくとよいものは、月ごとの支出の一覧、ポイント購入の記録、相手とのやり取りの画面、熟年縁結びの料金表の画面です。整理の手順は相談前チェックリストを、証拠の保存方法は証拠の残し方をご覧ください。ご家族からの相談も相談予約で受け付けています。
A. サイト内の購入画面に加えて、カードの利用明細、電子マネーのレシート、あと払いの請求案内(メール・SMS)を月ごとに集めて合計します。支払い方法が複数ある場合は、それぞれを足し合わせてください。
A. 規約上、退会はユーザーが問い合わせメールで申し出る方式です。契約者は本人なので、本人の意思で本人から申し出る形にし、家族は文面づくりや手続きの確認を手伝うのが基本です。
A. 買ってからおよそ半年です(表記は6か月、規約は180日)。期限は購入ごとに数えられ、延長はされません。退会したときに残っているポイントも削除されます。
A. 事業者の表記は返金に応じないとしていますが、経緯によっては消費生活センターの助言を受けて交渉できる場合があります。返金を保証するものではないため、まず記録をそろえて相談してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。