フリマアプリ取引詐欺の返金対処|メルカリ・ヤフオクの相談先
フリマアプリやネットオークションで代金を払ったのに商品が届かない、偽物や壊れた商品が届いた場合の返金対処法を解説。運営事務局への連絡手順、支払い方法別の対応、警察・消費生活センターへの相談先まで整理します。
「神永清一郎」「大蔵百合子」という鑑定師名でメールが届き、やり取りを続けるうちに支払いが増えて不安になった方に向けた記事です。
結論を先に書きます。この2つの名前は、法律事務所や口コミ調査サイトの記事で、メール占いサイト「千代」や「季の彩(ときのいろどり)」などとあわせて紹介されています。当編集部は会員ページに入っていないため、どのサイトにこの名前の鑑定師が在籍しているかを一次情報では確かめていません。一方で、両サイトの公式ページ(2026年9月24日閲覧)には、鑑定師は仮名や演出を含むニックネームを使っていること、占い師へのメール送信は1通150ポイント=1,500円であることが明記されています。
この記事は、神永清一郎・大蔵百合子を名乗る鑑定師や、各サイトの運営会社を詐欺と断定するものではありません。鑑定師名の人物について、私的な情報は扱いません。
名前で検索すると、同じ名字の小説家や著名人など無関係の情報も多く出てきます。占いに関係する情報に絞って整理すると、次のようになります。
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| 実在の人物か | 確認できなかった |
| どのサイトの鑑定師名か | 第三者の記事では「千代」「季の彩」「福来」などの名前が挙がっている。一次情報では未確認 |
| 鑑定師名の扱い(サイト側の説明) | 千代・季の彩の利用規約第7条に「鑑定師は、お客様同様、ニックネーム等(仮名、写真、その他演出を含む)を使用」と記載 |
規約が「本名や連絡先などの個人情報は公開していない」と明記している以上、名前から本人にたどり着くのは難しいと考えたほうが現実的です。相談や請求の相手方になるのは鑑定師個人ではなく、サイトを運営する会社です。まずは自分が登録したサイトのURLを、届いたメールのリンクや閲覧履歴から特定してください。
登録先を見分けるには、鑑定メールの末尾にある「続きはこちら」などのリンクを長押しして、表示されるURLのドメインを確かめる方法が手軽です。千代・季の彩のヘルプは、届く鑑定メールのアドレスは配信専用で、返信はメール下部のURLからサイトに入って行うよう案内しています。つまり、メールの中のURLが、そのままあなたの登録先を示していることになります。
第三者の記事で名前が挙がっているサイトについて、公式ページに書かれた事業者情報を並べます。自分の登録先と照らし合わせる材料にしてください。
| サイト | 運営会社(公式表記) | 料金 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 千代(chi-yo-1807chiyo.com) | 株式会社デジソル(東京都墨田区)。国税庁の法人番号公表サイトでも同じ名称・所在地を確認 | メール送信1通150PT(1PT=10円) | 2026年9月24日時点で公開中 |
| 季の彩(toki-no-irodori.com) | 株式会社Browny(東京都目黒区) | メール送信1通150PT(1PT=10円) | 2026年9月24日時点で公開中 |
| 福来(fukura210317.com) | アドコンタクト株式会社(2022年10月の保存版の運営会社ページによる) | — | 2026年9月24日にアクセスするとページが見つからない状態(HTTP 404) |
千代と季の彩は運営会社が別ですが、ページの構成(「運営会社」「特定商取引法に基づく表記」「料金案内」のURLの並び)や、利用規約・ヘルプの条文の多くが同じ文言でした。福来の保存版ページも同じ構成です。同じ仕組みのサイトが複数あるため、鑑定師名が複数のサイトで見かけられること自体は不思議ではありません。
各サイトの料金や規約をくわしく知りたい方は、千代の料金・運営会社・規約の記事と季の彩の記事もご覧ください。
千代と季の彩のヘルプには「依頼していない占い師からメールが届く」という質問があり、登録者に対して占い師から無料鑑定を行うサービスを導入している、と説明されています。鑑定メールを読むのは無料で、返信するかどうかは任意だとも書かれています。
一方、利用規約第9条では、届いた鑑定結果メールに返信すると「新たな相談依頼と判断し、ポイントを消費」するとしています。さらに同じ条文は、無料の鑑定結果メールは詳しい相談を受けて行う有料の鑑定とは異なり、「当該のお客様の状況に当てはまらない場合も多分にあります」と断っています。
つまり、無料で届いた「あなたには特別な金運がある」といったメッセージは、サイト自身が個別の鑑定ではないと説明しているものです。それに返信した時点から1通1,500円がかかります。国民生活センターは、占い師や鑑定士を名乗る者から金運や恋愛運について良い言葉が届いても「安易に返信しないようにしましょう」と助言しています。
同センターの2020年11月の資料は、最初にやり取りしていた占い師や鑑定士の「師匠」を名乗る者が現れ、複数の相手とのやり取りが並行して進むうちに、やめられない状況が作られるケースにも触れています。1人の鑑定師から別の鑑定師へ引き継がれたり、2人の名前で交互にメールが届いたりしているなら、そのつど誰から何を求められたかを時系列で書き留めておきましょう。
第三者の記事では、大蔵百合子という名前が金運に特化した鑑定師として、神永清一郎という名前が「言霊」の返信を求める鑑定師として紹介されています。言葉や記号を送り返すよう求められているなら、その1回ごとに料金が発生していることを意識してください。
千代と季の彩の利用規約には、記録に関わる条文が並んでいます。
見落としやすいのは第12条2項です。やり取りをやめて放置していると、180日後に自動で退会扱いになり、その時点で履歴が消える可能性があります。「もう使っていないから大丈夫」と思っていても、記録の保存は早いほうが確実です。
返金の相談をするなら、退会の前に記録を残すことが欠かせません。次の順で保存します。
30日を過ぎたメールは消えている可能性があるため、残っている分から今日のうちに保存してください。手順は証拠の残し方で詳しく紹介しています。
千代と季の彩の特商法表記では、支払い方法は銀行振込・クレジット・電子マネー各種で、完全前払い制です。すでに購入したポイントの返品・返金は行っていないと書かれ、規約第10条4項には「クーリングオフは適用されません」とあります。
インターネットで申し込む占いサービスは特定商取引法上の通信販売にあたり、もともとクーリング・オフ制度の対象ではありません。ただ、それで相談の道が閉ざされるわけではありません。消費者契約法は、霊感などによる知見を用いて不安をあおり契約させる勧誘について取消しを認めており、2023年1月5日施行の改正で、取り消せる期間が「追認できる時から3年、契約締結時から10年」に延びています。どう当てはまるかは、やり取りの中身次第です。
電話の前に、①登録したサイト名とURL、②最初のメールが届いた日とそのきっかけ(迷惑メール、広告など)、③やり取りした鑑定師名(神永清一郎・大蔵百合子のほか、途中で加わった名前があればすべて)、④支払いの一覧、をメモにまとめます。鑑定師が交代したり「マネージャー」を名乗る人物が間に入ったりした経緯も、そのまま書き出してください。
占いサイトで起きやすいトラブルの全体像は占い詐欺のまとめ、相談の申し込みは相談予約からどうぞ。
A. 公開情報では確認できませんでした。この名前が紹介されている占いサイト「千代」「季の彩」の利用規約は、鑑定師が仮名・写真・演出を含むニックネームを使い、本名や連絡先を公開していないと明記しています。
A. 第三者の記事では「千代」「季の彩」「福来」などが挙がっていますが、当編集部は会員ページでの在籍を確認していません。届いたメールのリンク先URLや送信元ドメインで、ご自身の登録先を確かめてください。
A. 千代・季の彩の規約では、届いた鑑定結果メールへの返信は新たな相談依頼として扱われ、1通150ポイント(1,500円)が消費されます。読むだけなら料金はかからないとヘルプに書かれています。
A. 退会しても相談そのものはできますが、千代・季の彩の規約では退会後にやり取りの履歴が即時削除されます。返金を相談するなら、退会前に履歴と支払いの記録を保存し、消費生活センター(188)に相談してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
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