出会い系サイト規制法で不安なときに|評判の調べ方と相談前チェック
「出会い系サイト規制法は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました。本記事は出会い…
JAM(ジャム)で課金が膨らんでしまった、やり取りの相手から思わぬ要求を受けた。この記事は、そうした方に向けて、JAMの公式サイトに載っている表記と規約を2026年9月25日に確認した結果をまとめたものです。同性の相手との出会いを探してJAMを使った方も、そうでない方も、同じように読んでいただけるよう書いています。
公式サイトの特定商取引法の表示によると、運用者は株式会社リアズ(大阪市淀川区)で。この会社名は国税庁の法人番号公表サイトでも引けて、住所の番地まで一致しました(法人番号7120001131973)。料金は1ポイント1.5円で、メッセージ送信やビデオ通話にポイントがかかります。そして規約では、アプリ上での会話が目的で、実際に会うことや交際を求めることは禁止とされています。
後半では、課金の返金を相談する手順に加え、「性的指向を家族や職場にばらす」と脅された場合の相談先も取り上げます。記事の目的は判断材料をそろえることで、JAMが詐欺かどうかを決めつけるものではありません。紹介する手続きで返金されない場合もあります。
| 表示の欄 | 9月25日に読んだ記載 |
|---|---|
| サービス名 | JAM(ページの表題は「チャットとビデオ通話で話せるSNS|JAM(ランド)」) |
| 運用者名 | 株式会社リアズ(法人番号公表サイトの登録と所在地が一致) |
| 所在地 | 大阪市淀川区西中島 |
| 問い合わせ | メール([email protected])とお問い合わせフォーム |
| 支払い | ストア決済、クレジットカード、ビットキャッシュ、Amazon Pay、銀行振込(いずれも前払い)、Paidy(後払い) |
| 返金 | 購入後のキャンセル・返金は受け付けていない |
公式サイトには「相談専用SNSであり、出会いを提供する異性紹介サービスではない」という注意書きがあります。規約でも、いわゆる出会い系サイト(インターネット異性紹介事業)ではないと明記し、面識のない異性または同性との、性的な関係を主な目的とする交際のための利用を禁じています。
App Storeには、ゲームの攻略情報を共有する「Jam(ジャム)」という別会社のコミュニティアプリもあります。評価やレビューを見るときは、提供元が違うものと混ざらないよう気をつけてください。当サイトにはJAM(ジャム)を扱ったもう1本の記事もあります。こちらの記事は、料金の仕組みと、脅しを受けたときの対応に重点を置いています。
JAMのポイントは1pt=1.5円(税込)です。公式の料金表を円に直すと、次のようになります。
| 操作 | ポイント | 円換算 |
|---|---|---|
| プロフィール閲覧、タイムライン投稿、いいね | 0 | 無料 |
| メッセージ送信 | 60pt/通 | 90円 |
| 添付画像の閲覧 | 50pt/回 | 75円 |
| 添付動画の閲覧 | 120pt/回 | 180円 |
| 音声通話(着信も含む) | 150pt/分 | 225円 |
| ビデオ通話(着信も含む) | 210pt/分 | 315円 |
気をつけたいのは通話です。着信した場合も料金がかかると書かれており、30分のビデオ通話なら6,300pt、約9,450円になります。相手からかかってきた通話に出るだけでポイントが減る点は、メッセージとは感覚が違います。
規約では、購入したポイントの有効期限は購入日を含めて6か月、理由を問わず払い戻しはしないとされています。最後のアクセスから1年以上たったアカウントは通知なく削除されることがあり、その時点で利用権も消えます。
JAMの規約は、実際に会うことや交際を求めることを禁止しています。にもかかわらず、やり取りの中で次のような話が出てきたら、慎重になってください。
アプリの外で渡したお金は、アプリストアの返金手続きの対象になりません。LINEへ移ってから何が起きやすいかは、マッチングアプリからLINEに誘導されたらに詳しく書きました。写真や動画を送ってしまった場合は、次の章を読んでください。
同性の相手とやり取りしていたことや、送った写真を材料に「家族や職場に知らせる」「ネットにさらす」と言われ、お金を要求される。こうした脅しは、相手の弱みにつけ込むものです。誰を好きになるか、誰と話したいかは、責められる理由になりません。
脅されたときにしてほしいことは3つです。
警察に行くと性的指向を話さなければならないのでは、と不安に思うかもしれません。伝えるのは、脅しの内容と、要求された金額、相手の情報が中心です。どこまで話すかは自分で選べます。
職場や家族に実際に知られてしまった場合も、これらの窓口で次の対応を一緒に考えられます。
チャットやビデオ通話のSNSでは、何気なく出した情報から身元をたどられることがあります。とくに、周囲に知られたくない事情を抱えて使う場合は、トラブルが起きる前に次の点を見直しておくと、脅しの材料を相手に渡さずに済みます。
相手が急に距離を詰めてきて、写真や個人情報を次々と求めるときは、それ自体を警戒のサインとして受け止めてください。断ったとたんに態度が変わる相手なら、なおさらです。
規約には払い戻しをしないとありますが、アプリストア経由の購入はストア側の手続きがあり、購入の経緯によって扱いが変わることもあります。まずは消費者ホットライン188で、使える手続きを確かめてください。
相談の前には、①JAMを知ったきっかけ、②相手のプロフィールとやり取りの画面、③ポイント購入の履歴(ストアの領収書メール、明細)、④アプリ外で払った分の記録をそろえておきます。保存の手順は証拠の残し方、相談の予約はこちらです。返金されるかどうかは状況によります。
A. 公式サイトの特定商取引法の表示では、運用者は株式会社リアズ(大阪市淀川区)です。2026年9月25日に国税庁の法人番号公表サイトで、同じ所在地の法人(法人番号7120001131973)を確認しました。
A. 公式サイトと規約は、JAMはインターネット異性紹介事業ではなく、アプリ上で会話を楽しむサービスで、実際に会うことや交際を求めることは禁止だとしています。
A. お金は払わず、脅しの文面と相手の情報を保存して、警察(緊急なら110番、そうでなければ #9110)に相談してください。気持ちの面の相談は、みんなの人権110番(0570-003-110)やよりそいホットライン(0120-279-338、ガイダンス4番)も使えます。
A. 公式の料金表では、音声通話・ビデオ通話とも「着信も含む」と書かれています。ビデオ通話は1分210pt(315円)です。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。