株式会社和(アフィリエイト副業サポート)の口コミ・評判を調べる際の確認ポイントと相談先

同名・類似名の別サービスが存在する可能性があります。契約先の正式名称・運営者情報をご自身でご確認ください。

「株式会社和」が案内するアフィリエイト副業のサポートプランについて、消費者庁が2025年6月26日付で情報を公表し、注意を呼びかけています。本記事は消費者庁の公表内容をもとに、契約や支払いを検討する際に確認しておきたい一般的なポイントと、支払ってしまった場合の相談先を整理したものです。

消費者庁が公表した内容の概要

消費者庁の発表によると、2024年7月以降、SNS等に表示されるアンケート副業に関する広告をきっかけに、「案内する副業はアフィリエイトである」「初心者でも簡単に稼ぐことができる」「このプランなら月50万円が当たり前になる」「儲けが出なければ返金保証がある」などの勧誘を受け、高額なサポートプランの契約をしたものの、実際には報酬が得られなかったという相談が消費生活センター等に多数寄せられていたとされています。消費者庁は、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(断定的判断の提供)を確認したとして、消費者安全法第38条第1項に基づき事業者名を含む情報を公表し、都道府県・市町村への情報提供と周知を行っています。

公表情報を確認する

本記事で紹介した内容は消費者庁の公式発表に基づくものです。詳細な文言や公表の経緯は、必ず一次情報でご確認ください。

アフィリエイト副業の勧誘を受けた際の一般的な確認ポイント

アフィリエイト自体は広告収入を得る一般的な仕組みですが、「サポートプラン」等の名目で高額な契約金を求める勧誘には注意が必要です。契約前に、次の点を確認してください。

  • 「特定商取引法に基づく表記」が独立したページとして存在し、事業者名・所在地・電話番号が具体的に記載されているか
  • 「月◯万円が当たり前」「必ず稼げる」など、成果を断定する説明がないか
  • 「儲けが出なければ返金保証がある」といった説明の適用条件が、契約書面に具体的に明記されているか
  • サポート料金の金額と、実際に得られる情報・支援の内容が見合っているか

関連する確認ポイントは副業関連のLINE勧誘トラブルの返金対処法でも整理しています。

一般的な悪質商法の手口類型との照合ポイント

副業のサポートプラン契約をめぐる消費生活相談では、次のような手口の類型が繰り返し報告されています。契約を検討する際は、これらの特徴に当てはまらないかを確認してください。

手口の類型確認ポイント
SNS広告のアンケートや簡単な質問から個別のやり取りへ誘導する広告の内容と実際の勧誘内容が一致しているか
「初心者でも簡単に稼げる」と成果を断定的に説明する説明に客観的な裏付けがあるか
返金保証をうたいながら、適用条件があいまいなまま契約させる返金保証の条件が契約書面に明記されているか
契約後に「稼げない」と伝えると、さらに高額なプランへの追加契約を勧める追加契約を急かされていないか

支払ってしまった場合の一般的な対処

1. やり取りの記録を保存する

広告のスクリーンショット、勧誘時のメッセージや説明資料、契約書面、決済明細は、時系列がわかる形で保存してください。保存方法の具体的な手順は詐欺の証拠をスクリーンショットで保存する方法で解説しています。

2. クーリング・オフや契約取消しの可能性を確認する

契約の形態によっては、特定商取引法に基づくクーリング・オフや、消費者契約法に基づく契約の取消しを主張できる場合があります。該当するかどうかは契約書面の内容によって異なるため、消費生活センターや弁護士に確認することをおすすめします。

3. 決済方法に応じた対応を検討する

クレジットカードで支払った場合はカード会社へのチャージバック相談、銀行振込の場合は振込先金融機関への連絡が選択肢になります。振込先が凍結された口座からの被害回復については振り込め詐欺救済法に基づく口座凍結と分配金の申立てで解説しています。

相談先

相談先内容
消費者ホットライン(電話188)最寄りの消費生活センターにつながり、契約トラブル全般の相談ができる
国民生活センター消費生活相談の統括機関。相談事例や注意喚起情報も公開している
消費者庁特定商取引法に基づく執行状況や事業者への注意喚起情報を公開している
弁護士・司法書士返金交渉や法的手続きを依頼したい場合の相談先。費用の考え方は詐欺被害の弁護士費用の相場を参照

よくある質問(FAQ)

Q1. 消費者庁の注意喚起は、事業者の行為を違法と断定しているのですか。

A. 消費者庁は消費者安全法第38条第1項に基づき、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(断定的判断の提供)を確認したとして情報を公表しています。詳細な法的評価や個別契約への当てはめは、一次情報の内容をご確認のうえ、必要に応じて弁護士等の専門家にご相談ください。

Q2. すでにサポートプランを契約し、料金を支払っています。返金は可能ですか。

A. 契約時期や契約書面の内容、勧誘時の説明によって、クーリング・オフや契約取消しが可能な場合があります。個別の状況については、消費生活センターや弁護士に相談し、記録に基づいて判断することをおすすめします。

Q3. 同じ名称・類似した名称の別のアフィリエイト副業案内を見かけました。

A. 同名・類似名の別事業者が存在する可能性があります。勧誘を受けた事業者の正式名称・所在地・連絡先を必ず確認し、消費者庁の公表情報と照らし合わせてご判断ください。

免責事項

本記事は消費者庁が公表した情報をもとにした一般的な情報提供を目的としており、個別の契約や事業者の現況について断定するものではありません。同名・類似名の別サービスが存在する可能性があるため、契約先の正式名称・運営者情報は必ずご自身でご確認ください。個別の状況については、消費者庁、国民生活センター等の公的機関、または弁護士等の専門家にご相談ください。

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サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

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本記事の監修

松本 理平 弁護士(第一東京弁護士会・登録番号55199)

監修
本記事の監修範囲:一般的な手口の説明および相談前の準備に関する記述について、法的観点から確認しています。個別事案の結果を保証するものではありません。

参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。