仮想通貨詐欺 SNSを使った勧誘への対策
仮想通貨詐欺 SNSを使った勧誘への対策に関する相談が増えています。 仮想通貨詐欺 SNSを使った勧誘への対策とは この問題について詳しく解説します。被害事例や…
「お荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」といったSMSに記載されたリンクから偽サイトへ誘導し、IDやパスワード、クレジットカード情報を入力させたり、不正アプリをインストールさせたりする手口は「スミッシング(SMSを使ったフィッシング)」と呼ばれます。宅配業者はSMSで再配達依頼のリンクを送らない運用が一般的であり、この種のSMSは詐欺を疑うべきものです。本記事では、リンクを開いてしまった後の段階別の対処を解説します。
リンクを開いただけで直ちに被害が確定するわけではありません。何も入力せずに画面を閉じ、SMSを削除してください。今後のために、携帯電話会社の迷惑SMSブロック機能の設定も検討します。
入力したサービス(Apple ID、Googleアカウント、キャリアのアカウント等)のパスワードを直ちに変更し、可能であれば二段階認証を設定します。同じパスワードを他のサービスでも使い回している場合は、それらもすべて変更してください。身に覚えのないログイン通知や購入通知がないかも確認します。
カード会社に連絡してカードの利用停止・再発行を依頼し、直近の利用明細に不正利用がないか確認します。不正利用が確認された場合の補償の可否や手続きは、カード会社の案内に従ってください。
不正アプリは、端末内の情報を盗むだけでなく、あなたの電話番号から同じ詐欺SMSを大量送信することがあります。直ちに機内モードにして通信を遮断し、アプリを削除します。削除できない場合や不安が残る場合は、データをバックアップのうえ端末の初期化を検討し、携帯電話会社のショップや窓口に相談してください。パソコンで偽のウイルス警告画面が表示され、遠隔操作や支払いを求められた場合の対処法はサポート詐欺の偽警告画面で支払った時の対処で解説しています。
| 被害の内容 | 主な連絡先 |
|---|---|
| カードの不正利用 | カード会社、警察庁のサイバー事案相談窓口 |
| キャリア決済の不正利用 | 携帯電話会社のサポート窓口 |
| アカウントの乗っ取り | 各サービスのサポート窓口、パスワード変更 |
| SMSの大量送信(通信料の請求) | 携帯電話会社 |
偽サイトはすぐに閉鎖されることが多いため、スクリーンショットは早めに残してください。撮り方の基本は詐欺の証拠をスクリーンショットで残す手順で解説しています。
偽の通販サイトや偽の決済画面で支払いをしてしまった場合は、支払い方法に応じた返金の相談が必要になります。クレジットカードならチャージバックの相談、銀行振込なら口座凍結の申立てなど、具体的な流れは偽サイトで支払った場合の返金対処の解説をご確認ください。
A. 送信元の表示名は偽装できる場合があります。SMS内のリンクからではなく、公式アプリや公式サイトを自分で開いて配達状況を確認してください。
A. 認証コードと組み合わせてキャリア決済等に悪用されるおそれがあります。入力してしまった場合は携帯電話会社に連絡し、決済履歴を確認してください。
A. 家族の端末が不正アプリに感染し、送信元にされている可能性があります。上記の手順(通信遮断・アプリ削除・初期化の検討)を案内してください。
A. 金額にかかわらず相談は可能です。同種の手口の情報が集まることが、注意喚起や対策につながります。
本記事は一般的な情報提供であり、個別の法的判断は弁護士等の専門家にご相談ください。被害回復や補償を保証するものではありません。個別の状況については、警察庁、国民生活センター、携帯電話会社・カード会社等の窓口にご相談ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。