仮想通貨・暗号資産詐欺で損失が出た場合の返金相談方法
仮想通貨・暗号資産を使った詐欺は、偽の取引所・DeFi・NFTへの投資勧誘、ウォレット接続による資産の不正抜き取りなど多岐にわたります。 仮想通貨・暗号資産詐欺…
暗号資産ウォレットを乗っ取られた場合の確認事項と対処法を解説。フィッシング・秘密鍵盗難・承認詐欺など乗っ取りの種類別の対応をまとめました。
暗号資産ウォレットを乗っ取られた場合、速やかな対応が重要です。この記事では、ウォレット乗っ取りの種類・確認事項・被害後の対応を解説します。
偽の取引所・ウォレットサービスのWebサイトにログイン情報・秘密鍵・シードフレーズ(リカバリーフレーズ)を入力させる手口。
「ゲーム・NFT」などへの参加を装い、ウォレットの資産に対する無制限の操作権限を承認させる手口(トランザクション承認詐欺・Approval詐欺)。
偽のアプリ・クリップボードを監視するマルウェアが秘密鍵を盗む手口。
電話会社に電話番号の移管を不正に行い、SMS認証を乗っ取る手口。
ブロックチェーンエクスプローラー(Bitcoin.orgなど)でウォレットアドレスを検索し、不審な送金(自分が行っていない送金)がないか確認します。
取引所のアカウントで「ログイン履歴」「セキュリティ履歴」を確認し、不審なログインがないか確認します。
Etherscanなど(イーサリアムの場合)でウォレットアドレスを検索し、不審な承認取引がないか確認します。Revoke.cashなどのツールで不審な承認を取り消すことができます。
| 機関 | 連絡先 | 備考 |
|——|——–|——|
| 警察相談専用電話 | #9110 | 詐欺被害申告 |
| 都道府県警察サイバー相談 | 各都道府県警察HPより | サイバー犯罪専門窓口 |
| 金融庁相談ダイヤル | 0570-016811 | 暗号資産取引所関連の相談 |
Q: 秘密鍵が盗まれた場合、資産を取り戻せますか?
A: 秘密鍵が盗まれてウォレットから送金された場合、ブロックチェーンの性質上、取引の取り消しは原則できません。警察への申告は重要ですが、資産の回収は非常に困難です。
Q: 「シードフレーズを教えてサポートする」という業者が来ました。
A: シードフレーズを第三者に教えることは絶対にしてはいけません。「シードフレーズを教えてほしい」という要求は詐欺です。
Q: 不審な承認を取り消す方法はありますか?
A: Revoke.cash(https://revoke.cash/)などのツールで、過去に承認した(Approve)スマートコントラクトを取り消すことができます。ただし、操作には注意が必要です。
ウォレット乗っ取りが疑われる場合、まず残っている資産を新しいウォレットに移動し、不審な送金の記録を保存してください。警察・取引所に被害を報告し、今後の不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策を行ってください。
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本記事は、弁護士監修のもと一般的な情報提供を目的として作成されています。個別の事案における法的判断や返金・解決を保証するものではありません。具体的な対応については、弁護士または公的相談機関にご相談ください。
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