フリマアプリ取引詐欺の返金対処|メルカリ・ヤフオクの相談先
フリマアプリやネットオークションで代金を払ったのに商品が届かない、偽物や壊れた商品が届いた場合の返金対処法を解説。運営事務局への連絡手順、支払い方法別の対応、警察・消費生活センターへの相談先まで整理します。
メール占いサイト「Future(フューチャー)」の公式サイト(future-marvellous.com)は、インターネットアーカイブに2023年5月29日時点の会社概要・料金表・利用規約が保存されています。それによると運営会社は合同会社DIPLO(千葉県松戸市)、料金は鑑定依頼1回150pt(1pt=10円・税込で1,500円)、規約には「返金等には応じかねます」「クーリングオフは適用されません」と書かれていました。2026年9月24日に同じURLへアクセスしたところ、ページの中身は表示されませんでした。
この記事は、Futureの料金や退会の決まりを確かめたい人と、すでにポイントを買って支払いが膨らんでいる人に向けたものです。規約の中で特に押さえておきたいのは、メッセージの保存期限が10日とされている点です。やりとりの画面はすぐに保存してください。公開されている記録を並べた記事であり、Futureの運営を不正だと決めつける意図はありません。2026年9月24日更新。
公式サイトの保存ページと国税庁の法人番号公表サイトを突き合わせた結果をまとめます。
| 項目 | 確認できた内容 | 確認元 |
|---|---|---|
| サービス内容 | 占い師を検索し、メールで相談する有料サービスと無料占い | 利用規約(2023年5月29日保存) |
| 運営会社 | 合同会社DIPLO | 会社概要・利用規約(同上) |
| 所在地 | 千葉県松戸市南花島三丁目(会社概要の表記) | 会社概要(同上) |
| 法人登録 | 同名の合同会社DIPLO(法人番号5030003017876)が同じ所在地で登録。法人番号の指定は2021年9月2日で、本店所在地の変更が2022年4月21日と2022年11月2日の2回記録されている | 国税庁 法人番号公表サイト(2026年9月24日確認) |
| 問い合わせ | 050から始まる電話番号(土日祝を除く10時〜17時)とメールアドレス | 会社概要(同上) |
| いまの公式サイト | 当サイトが2026年9月24日に開いたところ、応答はあるもののページの内容が空で表示されなかった | 当サイトによる確認 |
go.jpドメインに絞って調べた限り、Futureを名指しした行政の注意喚起は出てきませんでした。一方で、口コミまとめサイトや法律事務所のサイトではこの名前を取り上げたページが複数あります。当サイトでは、それらに書かれた個別の体験談は確認のしようがないため、この記事では扱っていません。
保存されていた料金表と利用規約から、お金に関わる決まりを抜き出します。
たとえば1日に5回返信すれば7,500円、それを1か月続ければ20万円を超えます。国民生活センターの見守り新鮮情報(2023年8月)には、同じ1回1,500円の送信を重ねた結果、支払総額が約400万円に達した高齢者の事例が載っています。1通の値段より、1か月でいくら使ったかを明細で確かめることが大切です。
退会の手続きについて、規約には次のように書かれていました。退会を考えている人は、手順の前に注意点を読んでおいてください。
退会を申請する前に、残っているポイント数と後払いの未精算額を画面で記録しておくと、あとで請求や通知が届いたときに照合できます。
もう一つ重要なのが、「当メッセージの保存期限は10日」という記載です。鑑定結果やサービスメッセージは会員ページのメッセージボックスに届きますが、10日を過ぎると見られなくなる可能性があります。退会の前後にかかわらず、どの鑑定師から、いつ、どんな言葉で返信を促されたかがわかる画面を、日付が入る形でスクリーンショットしておきましょう。保存の手順は証拠の残し方にまとめています。
Futureに限らず、メール占いサイトの相談では似た流れがよく見られます。国民生活センターが2020年11月に公表した資料では、占い師や鑑定士を名乗る者から次々とメッセージが届き、「最後まで鑑定を受けないと不幸になる」などと引き止められてやめられなくなる事例が紹介されています。
使う前、または使っている途中で、次の点を自分に問いかけてみてください。
当てはまる項目が多いほど、一度止まって明細を見直す必要があります。よくある手口の全体像は占い詐欺の手口ガイドで整理しています。
規約に「返金には応じかねます」「クーリングオフは適用されません」とあっても、それだけで返金の道がすべて閉ざされるわけではありません。ただし、結果は事情しだいで、返金を保証するものではありません。
ネット経由で申し込む鑑定は通信販売の扱いになるため、法律上もともとクーリング・オフがありません。規約の記載はその点を書いたものと読めます。ただし、鑑定師が霊感を根拠に「このままでは家族に重大な不幸が起きる」と不安をあおり、鑑定を続けることが欠かせないと思わせて購入させたような事情があれば、消費者契約法第4条第3項第8号の取消しを検討できます。この取消しは、追認できる時から3年以内、契約した時から10年以内に行う必要があります。
Futureは運営会社の名前と所在地が公開情報で確認できているぶん、相談先に伝えられる材料が比較的そろっています。ただ、公式サイトが現在は表示されないため、運営が続いているか、問い合わせ先に連絡がつくかは、相談の時点で改めて確かめる必要があります。まず消費生活センターで、自分で申し出る範囲と専門家に任せる範囲を整理するのが現実的です。
相談の前にそろえておくもの:①登録したメールアドレスと会員ID、②ポイント購入の日付・金額・支払方法の一覧(カード明細、振込控え、コンビニのレシート)、③鑑定師とのやりとりのスクリーンショット(保存期限10日に注意)、④後払いの請求が残っていればその画面。一覧のひな形は相談前チェックリストにあります。Futureという名前のサービスについては、別の切り口でFutureフューチャーの評判・口コミの記事も用意しています。
A. 2023年5月29日にインターネットアーカイブに保存された公式サイトの会社概要と利用規約では、運営会社は合同会社DIPLO(千葉県松戸市)と表示されていました。国税庁の法人番号公表サイトにも同名・同所在地の法人が登録されています。
A. 保存されていた利用規約では、鑑定結果を開くのは無料ですが、返信は新たな相談依頼として扱われ、1回150pt(1,500円)を消費すると書かれていました。
A. 規約では、退会依頼から24時間以内にポイントを使うと退会処理が自動で取り消され、後払いの精算が残っている間は退会できないとされていました。退会後に届いた通知や請求があれば、画面を保存して相談してください。
A. 規約上は返金に応じないとされていますが、勧誘の内容によっては消費者契約法による取消しを主張できる場合があります。結果は保証できないため、明細とやりとりの記録を持って消費者ホットライン188などに相談してください。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。