マッチングアプリで「ギフト券を買って送って」と言われたら要注意【詐欺被害】

マッチングアプリでギフト券を求めるのは典型的な手口 マッチングアプリや出会い系サイトで知り合った相手から「急に必要になった」「立て替えてほしい」などの名目でギフト券(Amazonギフト、iTunesギフトなど)の購入を求められるケースが多く

マッチングアプリでギフト券を求めるのは典型的な手口

マッチングアプリや出会い系サイトで知り合った相手から「急に必要になった」「立て替えてほしい」などの名目でギフト券(Amazonギフト、iTunesギフトなど)の購入を求められるケースが多く報告されています。

ギフト券番号は送信した瞬間に換金可能なため、取り消しが非常に難しい支払い手段です。金融機関への振込と異なり、番号を伝えた時点で資産が移転します。

よくある接触パターン

  • マッチング直後から積極的に連絡を取り、急速に親密な関係を演出する
  • 「海外赴任中」「医師」「エンジニア」などのプロフィールを提示する
  • 「トラブルが発生した」「一時的に立て替えてほしい」と金銭を要求する
  • 最初は少額から始め、徐々に要求額が増加する
  • 「返す」「お礼をする」と約束するが実際には支払われない

ギフト券を送ってしまった場合の対応

ギフト券番号を相手に伝えてしまった場合、残念ながら番号を送った時点で実質的に使用可能な状態になります。以下の手順で対応を進めてください。

  1. 相手への連絡を即座に停止する:追加の要求がある場合は一切応じないこと
  2. 購入したギフト券の購入履歴・レシートを保管する:証拠として必要になります
  3. ギフト券発行会社に連絡する:未使用の場合、番号の無効化を依頼できる場合があります
  4. 消費生活センター(188番)に相談する:今後の対応について助言が得られます
  5. 警察の相談窓口に報告する:同様の被害の防止につながります

消費者センターへの相談

消費生活センターの電話番号は「188」(いやや)です。全国どこからでも繋がり、地域の相談窓口に転送されます。相談は無料で、匿名でも可能です。

再被害を防ぐために

一度被害に遭うと、「被害を回復してあげる」「お金を取り返せる」と称して近づいてくる業者が現れることがあります(二次被害)。最初の相談は必ず公的機関(消費者センター・警察)に行うことをお勧めします。

相談前に、被害状況を整理しておきましょう

LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。

LINEでチェックリストを受け取る 登録は無料 / 一般情報の提供を目的としています

本記事の監修

詐欺返金相談ナビ 編集部

監修
本記事の監修範囲:一般的な手口の説明および相談前の準備に関する記述について、法的観点から確認しています。個別事案の結果を保証するものではありません。

参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。