NEOBANK/ネオバンク本店営業部とは?被害相談の前に確認すべきポイントと相談先
「NEOBANK/ネオバンク本店営業部は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました…
Facebookのメッセンジャーで、知り合いから「あなたも支援金の当選者リストに載っていた」と届いたり、Facebookの運営者を名乗る人から「宝くじに当選した」と知らされたりして、受け取りの費用を求められている方に向けた記事です。
まず知っておいてほしいのは、送り主が友達の名前でも、本人が書いたとは限らないということです。アカウントが乗っ取られていれば、見た目は友達のままで別人が連絡してきます。この記事では、Facebookで届く当選話の入口、本人への確かめ方、ギフトカードでの支払いを求められたときの止まり方、自分のアカウントを守る設定を順に取り上げます。
Facebookでの当選話は、次の三つのどれかから始まることが多いようです。
2023年10月の神戸新聞の報道では、兵庫県加西市の男性のもとに「フェイスブックの創設者兼CEO」を名乗る相手から友達申請が届き、約7500万円の宝くじ当選者に選ばれたとして、現金の配達代10万円を払うよう求められていました。男性がコンビニでアップルギフトカードを買おうとしたところ、店員が声をかけて購入を思いとどまらせています。
Facebookを運営するMetaは、ヘルプセンターの「Facebookでの詐欺を防ぐ方法」で、よくある詐欺の一つに宝くじ詐欺を挙げています。要点は次のとおりです。
同じページでは、なりすまし詐欺として、別人になりすました偽アカウントを作る手口と、既存のアカウントに不正にアクセスして使う手口の両方が説明されています。友達の名前で届いたメッセージでも、この「既存アカウントの乗っ取り」にあたる可能性がある、ということです。
乗っ取られたアカウントでは、プロフィール写真も過去の投稿もそのままです。メッセンジャーの中で「本当にあなた?」と聞いても、答えるのは乗っ取った人物なので確認になりません。
本人と連絡がつき、乗っ取りだとわかったら、そのアカウントをFacebookに報告するよう本人に伝えましょう。ほかの友達にも同じ文面が届いている可能性が高いので、本人の別のSNSなどから注意を呼びかけてもらうと、被害の広がりを抑えられます。
なお、友達を介して「受け取れた」という話が回ってくると、疑う気持ちが弱まりがちです。けれども、当選や支給の条件として先に費用を払わせるという一点は、送り主が誰であっても変わらない危険信号です。
Facebookの当選話は、海外の団体や外国の宝くじを名乗ることも多く、そのぶん「国をまたぐ手続き」を理由にした費用が持ち出されます。
三重県伊勢市の消費生活センターは、海外の宝くじ協会を名乗る手紙に当選証明書の発行料や非課税で受け取るための手数料が必要と書かれていた例を挙げ、申し込んでいない海外の宝くじに当たることはないと説明しています。名目がもっともらしく聞こえても、支払いを先に求める点は同じです。
Facebookの当選話で、支払い方法として多く指定されるのが、コンビニで買えるアップルギフトカードなどのプリペイド型のカードです。カードの裏の番号を写真やメッセージで送らせれば、相手はその場で価値を使えてしまいます。
本物の賞金や支援金の受け取りに、ギフトカードでの手数料払いが必要になる場面は考えにくいものです。Appleもサポートページで、アップルギフトカードはAppleでの買い物にしか使えず、政府機関の手数料などほかの支払いには使えないと説明し、引き換えコードを知らない相手に教えないよう呼びかけています。
すでにカードを買って番号を伝えてしまった場合は、残っている価値が使われる前に動くことが大切です。
ギフトカードの残高がすでに使われていると、取り戻すのは難しいのが実情です。ただ、発行元への連絡や警察への相談は、手元に記録を残すことにもつながります。追加で「返金の手続きに費用がかかる」と言ってくる相手が現れても、応じないでください。
やり取りの画面を残したら、相手のアカウントをFacebookに報告し、ブロックします。友達のアカウントが乗っ取られている場合は、ブロックする前に本人へ連絡しておくと、回復後にまた連絡を取り合えます。
報告は、被害を受けていなくても行えます。当選の連絡を受けただけの段階で報告しておけば、同じアカウントから別の人に送られるのを止める手がかりになります。ただし、報告してもお金が戻るわけではありません。お金を払ってしまっている場合は、報告とは別に、支払いの窓口と警察への連絡を急いでください。
高齢の家族がFacebookを使っている場合は、「当選や支援金の話でお金を求められたら、払う前に必ず家族に一度電話する」と決めておくのも有効です。ギフトカードを買う前にひと呼吸置くだけで、止められる被害は少なくありません。
今回は受け取る側でも、次は自分のアカウントが乗っ取られて、友達に当選話を送る道具にされるかもしれません。次の設定を見直しておきましょう。
乗っ取りのきっかけになりやすいのは、メッセンジャーで届いたリンクから偽のログイン画面に入力してしまうことです。「動画にあなたが映っている」「当選者の確認はこちら」といった文とリンクが友達から届いても、開く前に本人へ別の方法で確かめてください。
万一ログインできなくなったら、Facebookのヘルプセンターにある、乗っ取られたアカウントを回復する手続きを使います。回復したら、友達に不審なメッセージが送られていないか確かめ、送られていれば注意を呼びかけてください。
相談の際は、相手のプロフィールのURL、メッセンジャーのやり取り全体、支払いのレシートや明細、友達と別の手段で確認した結果をそろえておくと、状況を短時間で伝えられます。記録の残し方は証拠の残し方に、連絡経路ごとの見分け方は支援金当選通知の手口と対処法にまとめています。Facebookで見かける給付金の申請ページについてはFacebookで見たコロナ給付金の申請ページもあわせてご覧ください。
A. 神戸新聞は、Facebookの創設者兼CEOを名乗る相手から宝くじ当選を知らされ、配達代としてギフトカードを求められた事例を報じています。運営者が個人に当選を知らせて費用を払わせることは考えにくく、返信しないでください。
A. アカウントが乗っ取られている可能性があります。電話やSMSなど別の経路で、本人に送ったかどうかを聞いてみてください。身に覚えがないと言われたら、アカウントの報告を勧めましょう。
A. 残高が使われていれば取り戻すのは難しいのが実情です。レシートとカードを保管し、発行元と警察に早めに連絡してください。返金を約束して費用を求める連絡には応じないようにしましょう。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
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