SODAmarkの評判・口コミは?1通200円の料金と退会規約を確認

SODAmarkに関する注意喚起情報・評判・口コミを調査しました。被害を感じた場合の初動対応や証拠チェックリスト、弁護士への相談前チェックリストも解説します。

SODAmarkのURLとして挙げられてきた privacylivems.com は、2026年9月24日に編集部が確認した時点でドメイン名からアドレスを引けず、接続できませんでした。インターネット・アーカイブ(Wayback Machine)には2025年4月の運営者情報ページと利用規約が残っており、そこでは運営会社は香港の「BETAPROJECT CONSULTING Co., Limited」、支払いは銀行振込の前払いのみ、メール1通の送信に200円、役務提供後の返金には応じないと書かれていました。

この記事は、SODAmark(privacylivems.com)に登録してポイントを買った方、退会や返金をどう進めればいいか迷っている方に向けたものです。保存されていた料金表と規約を読み解き、1往復のやりとりにいくらかかる設計だったのか、規約のどの条文が相談の材料になるのか、銀行振込で払ったお金をどう取り戻しにいくのかを順に説明します。口コミの真偽は確かめられないため、体験談は載せていません。

SODAmarkとは?privacylivems.comの保存記録で確認できたこと

編集部は2026年9月24日に privacylivems.com への接続を試み、あわせてWayback Machineの保存記録を確認しました。

保存日・確認日記録されていた内容
2025年4月4日(トップページ)流れ星の画像に「STAR」のロゴ。18歳未満(高校生を含む)は利用不可とし、運転免許証や保険証などの公的書類による年齢確認が必須と案内。登録は男性用・女性用に分かれたアドレスへメールを送る方式
2025年4月4日(運営者情報)「特定商取引法に基づく表記」として、運営会社 BETAPROJECT CONSULTING Co., Limited、所在地は香港・アドミラルティのLippo Centre、電話番号は香港の番号(+852)、カスタマー対応は平日10時〜17時と記載。運営責任者の個人名も記載あり
2025年4月4日(利用規約)全18条。ポイント料金、退会方法、返金しない旨、日本法の適用と東京地方裁判所の専属管轄を定める
2025年7月13日4月と同じ登録案内のトップページが表示されていた
2026年9月24日(編集部確認)ドメイン名からアドレスを引けず、接続できない

確認できなかったこと

  • 「SODAmark」という名前:保存されたページの中に「SODAmark」の文字列は見当たらず、確認できたロゴは「STAR」でした。同じ系統とみられる「-SODA-」「mark」の名前を表示していたサイトの記録はmarkSTARの記事で紹介しています。
  • 香港の会社の実在や登記内容:本記事では香港の会社登記を照会していません。
  • 出会い系サイト規制法の届出:日本でインターネット異性紹介事業を行うには公安委員会への届出が必要ですが、このサイトが届出をしていたかは公開情報から確認できませんでした。
  • 公的機関による名指しの注意喚起:消費者庁・国民生活センター・警察がこのサイト名を挙げて注意喚起した記録は、本記事の調査では確認できていません。

料金表を読み解く|やりとり1往復でいくらかかるか

運営者情報と利用規約(第13条)には、同じポイント表が載っていました。1ポイントは10円です。

操作ポイント円換算
メール送信20pt200円
新着メールの閲覧10pt100円
メールへの画像添付10pt100円
新着メールの添付画像の閲覧10pt100円
新しいプロフィール写真の閲覧10pt100円
既読メールの再閲覧・プロフィール閲覧・変更無料0円

購入したポイントの有効期限は購入日から6か月以内とされていました。

1往復で300円、写真つきなら400円

この表どおりに計算すると、自分が1通送り、相手からの返信1通を開くだけで300円かかります。相手の返信に写真がついていれば、その閲覧でさらに100円です。10往復で3,000円、100往復なら3万円になります。

ここで注目したいのは、相手の返信を読むだけでも課金される点です。返信が短く小刻みに届くほど、利用者の支払いは増えていきます。「長い文章は分けて送るね」「写真を送るから見て」といった流れが続いていたなら、やりとりの回数と支払額を一度書き出してみてください。何にいくら使ったかを数字で示せると、相談先での説明がぐっと具体的になります。

支払い方法は銀行振込だけ

運営者情報の「ポイント購入方法」は銀行振込決済のみ、支払時期は「ポイント購入時(前払いのみ)」でした。カード払いがないため、後で説明するチャージバックは使えません。取り戻しの手段は振込先口座に関する手続きが中心になります。

利用規約のうち、相談の場で材料になる条文

規約には、利用者にとって不利に見える条文だけでなく、相談の場で役に立つ条文も含まれていました。

第5条:出会いを保証しない

サイトを「メールサービスでのコミュニケーションを楽しむ場」と位置づけ、出会いを「斡旋および保証するものではございません」と書いています。会う約束をしたのに実現しなかったという事情を相談するときは、登録前にこの条文を読める状態だったか、サイトの宣伝やメールで「会える」と強くうたっていなかったかも合わせて伝えるとよいでしょう。

第7条:会員間でお金をやりとりする行為の禁止

禁止事項に「会員間で金銭をやり取りする行為」が挙げられています。もし相手の会員から、ポイント代以外に振込や電子マネーでお金を求められていたなら、サイト自身のルールに反する要求だったことになります。

第12条・第15条・第16条:免責と返金しない旨

第12条はサービスの中止などで生じた損害に「一切の責任を負わない」とし、第15条と第16条は退会しても受け取った利用料金は払い戻さないと定めています。ただ、消費者契約法第8条は、事業者の債務不履行による損害賠償責任の全部を免除する条項を無効としています。この規約の条項がそれに当たるかどうかは個別の判断になりますが、「規約に返金しないと書いてあるから何もできない」と決めつける必要はありません。

第17条・第18条:日本法と東京地裁

運営会社は香港と表示されていましたが、規約では日本法を適用し、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とすると定めていました。海外の事業者でも、日本の消費者法を前提に相談を進める余地があることを示す材料になります。

メールで退会する手順と、その前に残すもの

規約第16条の退会手順は、フォームではなくメールでした。サイトは現在接続できませんが、同じ系統の別サイトを使っている場合にも参考になるよう、流れと注意点を整理します。

  1. 問い合わせ用アドレス宛てに、件名などに【退会希望】と書いて送る
  2. 運営側から、ニックネームと退会理由を書く欄のある退会用メールが届く
  3. それに記入して返信する
  4. 返信を受け取った日から7日後に、メール配信停止・退会・データ削除が完了する

規約では、退会処理が終わると保有ポイント、メール履歴、メールログはすべて破棄されるとされていました。つまり、退会を申し出る前に、やりとりの画面と購入履歴を自分の手元に残しておく必要があります。退会後に「どんなやりとりをしていたか」を示す材料が消えてしまうからです。

退会の前後でしておくこと

  • 送った退会メール、届いた退会用メール、返信した内容をすべて保存する
  • 退会の手続き中に「あと1回だけポイントを買えば会える」といった連絡が来ても応じない
  • 7日を過ぎても案内メールが止まらなければ、受信日時を記録しておく
  • サイトに入れなくなっていても、受信箱に残る購入完了メールや案内メールは消さない

銀行振込で払ったポイント代を取り戻しにいく手順

SODAmark(privacylivems.com)の支払いは銀行振込に限られていたため、ここでは振込での手続きを中心に説明します。

振込先の口座名義を確認する

振込の控えやネットバンキングの履歴で、振込先の金融機関名・支店名・口座番号・口座名義を確かめてください。運営会社は香港の法人と表示されていましたが、ポイント代の振込先が国内の口座だった場合、その口座について金融機関に相談できます。名義が運営会社名と違う個人名や別の会社名だった場合も、そのまま記録しておきます。

金融機関と警察に連絡し、口座凍結を求める

振込先の口座が詐欺などの犯罪に使われたと判断されれば、口座は凍結され、振り込め詐欺救済法にもとづいて残高から被害回復分配金が支払われることがあります。金融庁は、この法律の対象を「詐欺その他の人の財産を害する罪の犯罪行為であって、財産を得る方法として振込みが利用されたもの」と説明しています。凍結された口座と分配の手続きは、預金保険機構のサイトで公告され、口座名義などから検索できます。

ただし、口座からお金が引き出されていれば支払いは受けられず、サクラサイトの被害だと認められるかも個別の判断です。返金が約束されるわけではない点は理解しておいてください。

ほかの方法でも払っていた場合

  • 電子マネー:相手の会員から番号を伝えるよう求められて渡した場合は、購入時のレシートを保管し、発行会社にすぐ連絡します。
  • クレジットカード:別サイトへの誘導でカード払いをした場合は、カード会社に事情を伝えて支払いの停止やチャージバックを相談します。

振込後の流れは出会い系で振込した後の対処法でも詳しく扱っています。

相談先と、SODAmark利用者が揃えておくもの

相談先主な役割
振込先の金融機関口座凍結の相談、振り込め詐欺救済法の手続きの入口
警察相談専用電話 #9110/最寄りの警察署詐欺の疑いがある場合の相談、口座凍結の依頼
消費者ホットライン 188規約の有効性や返金交渉の進め方を相談
越境消費者センター(CCJ)運営者が香港など海外と表示されていた場合の相談
法テラス・弁護士返金請求や訴訟を依頼したい場合

このサイトならではの準備物

  • 登録に使ったメールアドレスと、登録時にサイト宛てに送ったメールの送信記録
  • ポイント購入ごとの振込控え(日付・金額・振込先口座)と、購入したポイント数
  • やりとりした相手のニックネームと、会う約束・お金の話が出た日時
  • 「SODAmark」「STAR」など、サイト名として見聞きした名前をすべて
  • 年齢確認で身分証の画像を送った場合は、送った日と送り先

記録のまとめ方は証拠の残し方を、同じく「SODA」の名前で検索される別のページはSODA(そーだ)の記事をご覧ください。

よくある質問

Q. SODAmarkと「STAR」は同じサイトですか?

A. SODAmarkのURLとして挙げられていた privacylivems.com は、2025年4月の保存記録で「STAR」のロゴを表示していました。一方で「SODAmark」という表記は保存記録の中に見つからず、同じサービス名として使われていたかは確認できていません。

Q. SODAmarkのメール1通はいくらでしたか?

A. 2025年4月に保存された運営者情報と利用規約では、1ポイント10円で、メール送信が20ポイント(200円)、新着メールの閲覧が10ポイント(100円)でした。送信と返信の閲覧で1往復300円になる計算です。

Q. 規約に「返金しない」とあっても返金を求められますか?

A. 消費者契約法は、事業者の損害賠償責任を全部免除する条項などを無効と定めています。規約の文言だけで結論は決まらないため、消費生活センター(188)に規約の写しと支払いの記録を持って相談してください。結果は個別の事情によって変わります。

Q. サイトに接続できなくなりました。もう何もできませんか?

A. サイトが見られなくても、振込の控えは支払った事実として残ります。振込先の金融機関と警察に連絡すれば、口座凍結や振り込め詐欺救済法の手続きにつながる可能性があります。

この記事の出典

※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。

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詐欺返金相談ナビの相談前整理事例

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参考資料

  • 警察庁「サイバー犯罪・特殊詐欺に関する情報」
  • 消費者庁・国民生活センター「消費者トラブルに関する公表情報」
  • 金融庁「無登録業者に関する注意喚起」
免責:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事案に対する法的助言ではありません。記載内容により返金・回収・解決を保証するものではありません。個別のご相談は、弁護士または公的機関にご確認ください。