NEOBANK/ネオバンク本店営業部とは?被害相談の前に確認すべきポイントと相談先
「NEOBANK/ネオバンク本店営業部は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました…
Instagramのダイレクトメッセージで「国際機関の支援プログラムの受給者に選ばれました」「受け取りの手続きはこちら」と連絡が来ても、返信やリンクのタップは控えてください。国連は、賞金や助成金のようなお金を個人に配ることはないと公式に説明しています。ロゴや認証バッジが付いていても、それだけでは本物の証明になりません。
この記事では、DMを受け取って迷っている人に向けて、国際機関自身の発信と照らし合わせる方法、アカウントが本物かを公式サイトからたどって確かめる手順、Instagramへの報告のしかた、すでに返信や入力をしてしまった場合の動き方を説明します。
文面は少しずつ違っても、次の要素が組み合わさっていることが多いようです。
警察庁の統計でも、InstagramのDMは詐欺の入口として目立っています。2025年(令和7年)のSNS型ロマンス詐欺のうち、最初の接点がInstagramだったのは1,288件で全体の22.8%でした。投資をうたう詐欺でも、ダイレクトメッセージ経由の3,549件の中でInstagramが1,000件と最も多くを占めています。支援金の話に限らず、知らない相手からのDMでお金の話が始まったら、それだけで警戒してよい状況です。
判断のよりどころにしたいのは、名前を使われている側の機関が自分で出している説明です。
国連本部の「Fraud Alert」には、国連が賞品や賞、資金、証明書、ATMカード、インターネット詐欺の補償金、奨学金を提供したり、くじを実施したりすることはないと書かれています。採用や調達のどの段階でも料金は取らず、銀行口座などの私的な情報を求めることもないとしています。日本の国連広報センターも、国連の関係者を名乗って個別に近づき、お金を払わせたり立て替えさせたりする話には応じないよう呼びかけ、国連側からそうした要求をすることはないと明記しています。
つまり「国際機関の支援金をDMでお知らせする」「受け取りに手数料がかかる」という話は、どちらも機関自身の説明と食い違っています。本物の国際機関が困っている人を支える仕事をしているのは事実ですが、その支援は各国の政府や現地の団体を通じて行われるもので、SNSのDMで個人に当選を知らせる形ではありません。名前を使われている機関もまた、こうした詐欺の被害者の立場にあります。
プロフィールに青い認証バッジがあると安心したくなりますが、Instagramの認証バッジは、有料のサブスクリプション「Meta認証(Meta Verified)」に加入することでも表示されます。バッジは「その名前のアカウントを本人が運営している」ことを示すもので、国際機関の公式窓口であることまでは示しません。
フォロワー数や投稿数、立派な画像も同じです。フォロワーは買うことができ、投稿は公式アカウントから画像を転載すれば短時間でそろいます。見た目の整い方ではなく、次の章の手順で「公式サイトから自分でたどれるか」を確かめてください。
本物に似せたアカウントは、ユーザー名に「_official」「.japan」「support」などを付け足したり、アルファベットの「l」を数字の「1」に置き換えたりしていることがあります。表示名だけでなく、@から始まるユーザー名を一文字ずつ見比べましょう。
プロフィールのメニューにある「このアカウントについて」では、アカウントが作られた時期や、ユーザー名を変えた回数などが表示されることがあります。数十年の歴史がある国際機関を名乗りながら数か月前に作られたばかりだったり、名前を何度も変えていたりするなら、別の目的で使われてきたアカウントかもしれません。表示される項目はアカウントによって違うため、あくまで判断材料のひとつとして使ってください。
この手順で公式アカウントと一致しない、または一致しても支援金制度が見当たらない場合は、返信せずに報告へ進みましょう。
受給者に選ばれたというDMには、たいてい期限がついています。「48時間以内に返信がなければ次の候補者に権利が移る」といった一文です。焦ったときほど、次の3つを自分に問いかけてみてください。
ひとつでも引っかかる点があれば、返事は保留にして構いません。本物の支援制度であれば、数日の確認で権利がなくなることはないはずです。期限を理由に考える時間を奪うこと自体が、相手の狙いだと考えておくほうが安全です。
支援金を「受け取れる」話と入れ替わるように、「支援に参加すると得をする」形のDMも出回っています。国民生活センターは2026年8月、フォロー中のアカウントなどから被災地支援をうたうDMが届き、LINEのグループに誘導されたうえで、商品の購入が寄付になり、しかも購入額より多くがコード決済で返金されると持ちかけられる手口に注意を呼びかけました。最初の数回は実際に返金があるため信じてしまい、金額を増やしたところで返金が止まる、という流れです。
同センターは「〇〇Payで返金します」と言われたら詐欺を疑うこと、個人情報を伝えず、支払いの求めに応じないことを勧めています。支援を名目にしたDMは、受け取る話でも寄付する話でも、公式の窓口を自分で確かめてから動くのが基本です。
国際機関や実在の人物を装っているアカウントは、プロフィール画面右上のメニューから「報告」を選び、なりすましとして報告できます。Instagramのヘルプセンターには、自分や知人になりすましたアカウントを報告する専用の手順も用意されています。報告やブロックをする前に、アカウントのプロフィール画面とDMの画面をスクリーンショットで残しておきましょう。ブロックすると相手の画面が見えにくくなることがあるためです。相手がアカウントを消してしまうと、ユーザー名すら分からなくなります。@から始まるユーザー名は、画像だけでなくメモにも書き写しておくと確実です。
やり取りの記録の残し方は証拠の残し方を参考にしてください。国連職員を名乗るInstagramの相手から寄付を頼まれる形についてはインスタDMの国連職員を名乗る相手、自分の写真が偽アカウントに使われた場合は偽アカウントを見つけたときの報告手順で扱っています。
A. 国連は、賞金や資金、補償金などを個人に提供することはないと公式サイトで説明しています。DMで個人に受給を知らせ、手続きを外部へ誘導する形は、機関自身の説明と一致しません。返信せず、公式サイトから制度の有無を確かめてください。
A. バッジだけでは判断できません。Instagramの認証バッジは有料のMeta認証に加入することでも付きます。公式サイトに載っているアカウントとユーザー名が一致するかを必ず確かめてください。
A. それ以上の入力や支払いはせず、入力した内容と日時を記録しておきましょう。電話やSMSで別の名目の請求が来ることがあるため、心当たりのない連絡には応じないでください。不安があれば188や#9110に相談できます。
A. Instagramの報告は、通常は報告者が相手に通知されない仕組みです。ただし報告前にブロックすると画面を確認しにくくなることがあるため、先にスクリーンショットを保存してから報告・ブロックする順番をおすすめします。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
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