NEOBANK/ネオバンク本店営業部とは?被害相談の前に確認すべきポイントと相談先
「NEOBANK/ネオバンク本店営業部は大丈夫?」と検索される方へ。支援金・当選金詐欺で報告されがちな手口と、トラブル時にまず取るべき行動を中立的にまとめました…
Facebookやインスタグラムの広告で「補助金を使えば実質無料でシステムを導入」「採択率○%、申請はすべてお任せ」という申請サポートを見かけ、問い合わせや契約を考えている事業者の方に向けた記事です。
結論から言うと、「後で返金するので実質無料」という提案は、補助金のルールでは不正にあたります。また、申請に使うGビズIDを業者に預けることも、事務局が不正の例に挙げている行為です。この記事では、広告の謳い文句のどこに注意すべきか、補助金のお金がいつ入るのか、契約書で確かめたい条件、巻き込まれたと気づいたときの動き方を順に取り上げます。
補助金の申請サポートの広告には、次のような言葉がよく使われます。
広告からオンライン説明会や無料診断に案内され、その場でシステムや機器の購入と申請サポートをまとめて契約するよう勧められる流れもあります。
中小企業庁は、同庁が補助金・助成金の勧誘を電話・メール・はがき・SNSなどで行うことは一切ないと注意を呼びかけています。広告の中に「国の認定」「中小企業庁の委託」とあっても、それを根拠に信用しないでください。広告を出している事業者が誰なのか、会社名で検索して確かめることが出発点になります。
Facebookの広告には、出稿しているページの名前が表示されます。ページを開いたら、次の点を見てください。
ページやサイトの情報に食い違いがあったら、その内容を画面に残しておきましょう。問い合わせをする前の段階でも、判断の材料になります。
補助金は、事業者が実際に支払った経費の一部を国などが補う仕組みです。申請では「この経費にいくら払った」という内容をもとに補助額が決まります。ところが、業者が代金の一部を後から返せば、事業者が本当に負担した額は申請より少なくなり、その差の分を補助金として多く受け取ることになります。
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の事務局は、ITツールを実質無償で提供したり減額したりする行為を不正とし、例として会計ソフトの購入費用が後日、支援事業者や第三者から返金されるケースを挙げています。小規模事業者持続化補助金の事務局も、勧誘した業者に払った費用が後日返金・減額されることや、第三者から紹介料やコンサル料などを受け取ることを不正の例として示しています。
返金の名目が「特別割引」「協力金」「モニター報酬」であっても、実際の負担を減らすお金であれば同じ問題が生じます。提案した業者が悪くても、補助金を受け取るのは申請した事業者であり、返還などの責任は申請者側に及びます。
広告では「採択されれば○百万円」と強調されますが、多くの補助金は後払いで、採択されてすぐにお金が振り込まれるわけではありません。一般的な流れは次のとおりです。
つまり、機器やシステムの代金はいったん自分で全額払う必要があり、補助金が入るのは事業の後です。この順番を知らずに「採択時に成功報酬」という契約を結ぶと、補助金が入る前に報酬と購入代金の両方を払うことになり、資金繰りが苦しくなることがあります。交付決定の前に発注した経費は対象外になる制度が多い点にも注意が必要です。
補助金の電子申請には、事業者ごとのアカウントであるGビズIDを使います。広告経由の業者に「IDとパスワードを教えてもらえれば、手続きはこちらで全部やる」と言われることがありますが、これは応じてはいけない依頼です。
小規模事業者持続化補助金とデジタル化・AI導入補助金の事務局は、いずれもGビズIDを他人に共有し、申請のマイページ開設や手続きを代わりに行わせることを不正の例に挙げています。
GビズIDは、補助金だけでなく、ほかの行政手続きにも使える共通のアカウントです。業者に預けると、自分の知らないうちに事実と違う内容で申請されたり、別の手続きに使われたりするおそれがあります。すでに教えてしまった場合は、パスワードを変更し、ログインの記録や申請の状況に見覚えのないものがないか確かめてください。
広告から申し込んだオンライン説明会や「無料の採択診断」の場で、その日のうちに申込書への記入や入金を求められることがあります。落ち着いて判断するために、次のことを決めておくと安心です。
補助金ありきで設備を選ぶと、採択されなかったときや補助額が減ったときに、使わない設備の支払いだけが残ることになりかねません。
| 確かめる項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 誰が書類を作るか | 報酬を得て申請書を作るのは原則として行政書士の業務。作成者の資格と登録番号が書かれているか |
| 着手金 | 金額と、不採択や途中解約のときに返金されるかどうか |
| 成功報酬の基準 | 「採択額」なのか「確定して入金された額」なのか。支払う時期はいつか |
| 返金・割引の約束 | 購入代金の一部を後で返す、紹介料を払うといった条項や口約束がないか |
| 購入が条件になっていないか | 事業に必要のない高額な機器やツールの購入が、サポートの条件にされていないか |
| 採択後の支援 | 交付申請や実績報告の手伝いが含まれるのか、別料金か |
| 解約 | 解約の方法と、解約時に請求される費用 |
見積書と契約書で説明が食い違う、口頭の約束を書面にしてくれない、といった場合は、その場で決めずに持ち帰り、第三者に見てもらいましょう。
契約した後で「後日の返金」が不正にあたると知った場合や、すでにキャッシュバックを受け取ってしまった場合は、放置せずに動くことが大切です。
補助金の返還を名目にした偽の連絡もあるため、事務局の連絡先は必ず公式サイトから調べてください。
不審な広告は、広告の右上にあるメニューからFacebookに報告できます。報告はお金を取り戻す手続きではないものの、同じ広告が別の事業者に表示され続けるのを減らす助けになります。
相談時に何をそろえるかは証拠の残し方を、X経由の勧誘で業者の資格を確かめる方法はXで見た補助金の申請代行を確かめる方法をご覧ください。はがきやFAXで届く「認定会社」の案内については中小企業庁の認定会社を名乗る補助金の案内で扱っています。
A. 業者から代金の一部が返ってくる仕組みは、デジタル化・AI導入補助金や持続化補助金の事務局が不正の例に挙げています。発覚すると交付決定の取消しや返還の対象になり、責任を負うのは申請した事業者です。
A. 契約次第ですが、多くの補助金は事業の後に精算して振り込まれます。採択の時点で報酬を払うと、補助金が入る前に出費が重なります。基準が採択額か確定額か、支払時期はいつかを契約前に確かめてください。
A. すぐにパスワードを変更し、申請の状況に見覚えのないものがないか確かめてください。IDを他人と共有して手続きさせることは事務局が不正の例に挙げているため、心配な点は事務局に相談しましょう。
※本記事は公開情報をもとにした一般的な情報提供です。特定のサービス・事業者を詐欺と断定するものではなく、返金・解決を保証するものでもありません。個別の判断は弁護士や公的機関にご確認ください。
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
LINEで相談前チェックリストを受け取り、支払い方法・証拠・やり取りを整理できます。弁護士確認が必要なケースも確認できます。